DT
コリンズ/クロフォード/コビントン/ヒル/ウッズ
ノーネームながら、なかなかの陣容。ラインの要はクロフォード。派手さはないが、確実に仕事をこなしてくれる。そこにヒューストンからのコビントンとドラフト指名のヒルを加え、盤石の態勢。
DE
ローレンス/クイン/チャールトン/ジャクソン
支配的なパスラッシャーのローレンス。そこをマークすれば逆サイドからクインが襲いかかる恐怖。そこにフレッシュなチャールトンが入ってくるなんて地獄。ジャクソンは出番を確保したいところ。
LB
バンダーエッシュ/スミス/リー/マーチリラード/コビントン/トーマス
3人が突出している。リーをローテーションで出せる贅沢さ。マーチリラードが成長すればさらに厚く。トーマスも加わり、熾烈なロスター争いが繰り広げられそう。
CB
ジョーンズ/アウジー/ルイス/ジャクソン/ブラウン
少し物足りない先発陣。フロント7頼みのディフェンスなら手薄になるのは分かる。先発2枚は確定だが、ルイスやジャクソンあたりがニッケルで確かな手応えを掴みたい。もちろん、レベルアップする可能性も高い。ジャクソンはマイケルだぞ。
S
ウッズ/ヒース/イロカ/フレイザー/ウィルソン
ウッズの成長で先発は駒が足りた。イロカはもっと出来ると期待。ここもドラフト指名ルーキーがいて、先を見た補強をしているのは好感。
Kマヘアー/Pジョーンズ/LSレデューサー/Rオースティン
2年目がもう正念場のマヘアー。ベテランになったなぁのジョーンズは安泰。なぜ、リターナーはWRでは活躍できないのか不思議なオースティン。もう専業だよなぁ。
総評
このブログを書いていると、カウボーイズの今年のドラフトは凄く満遍なくポジションを指名しているのが分かる。特にディフェンスは全ポジションで指名。中々良い。元々先発は安定した力を持っているからの長期戦略。それでいて、今年も地区優勝候補。ジェリー・ジョーンズの手柄では無いような気がするが。勿論、今年も東地区の優勝候補。昨年同様イーグルスとの一騎打ちか。プレーオフを逃す事はないだろう。