DT
ロビンソン/ハリソン/ジョンソン/アトキンス
やはりデイモン・ハリソンの加入は大きい。元々実力は疑いなし。ジャイアンツがよく出したものだ。ロビンソンには4年目の飛躍に期待。昨年は停滞してしまった。もっと出来るはず。
DE
フラワーズ/ハンド/オクワラ/ブライアント
ペイトリオッツから移籍のフラワーズに期待。元の上司パトリシアの元で更なる飛躍はあるか。オクワラもライオンズに来て良くなった。2桁サックも期待出来そう。ドラフト下位でDLを2人指名しているところからも、パスラッシュに力を入れたいパトリシアの意向を強く感じる。
LB
ケナード/デービス/ジョーンズ/タベイ/リーヴィスメイビン
元1巡デービスが鍵を握る。全試合に先発し、スタッツを軒並み上げているが、まだ、支配的ではない。だが、もっと伸び代を感じるので、今シーズンは楽しみ。ケナードの7サックは出来過ぎの感がある。デービスはそこをまず超えたい。
CB
スレイ/テイバー/コールマン/オルワイエ/アグニュー
スロットでコールマンを獲得。テイバーがスレイの逆サイドとは不安。そこを狙われてしまう。そうなると5巡オルワイエにも先発のチャンスがある。
S
ディグス/キルブリュー/ウィルソン/ハリス/ウォーカー
ドラフト下位指名で地道な補強をしているポジション。クインの後釜にはキルブリューが入るが、そこまで安定感を確立するには時間がかかる。FSに先発クラスに人材を欠いている。クインの引退は早過ぎたかもしれない。
Kプレイター/Pマーティン/LSミュハルバッハ/Rアグニュー
キックチームのプレイター、マーティンはお馴染みのコンビ。リターナーのCBアグニューはライオンズのリターナーとしては出色の存在。
総評
平均以上のチーム力はあるが、厳しい地区において当然評価は厳しくなる。やはりN北では最下位のチーム力としか言いようがない。特にスタフォードのターゲットにはタレントに欠ける。もう少しWRの獲得に力を入れて欲しかった。私はスタフォードにスーパーボウルを経験せずに現役を退いて欲しくないと思う一人なのだが、もう残された時間は短い。リバースよりはあるかもしれないが。