3試合目のカレッジゲームウォッチは話題のエッジラッシャー、チェイス・ヤングが在籍するオハイオ州立大学。
対戦カードはFiestaBall
Clemson vs Ohio State
ま、ディフェンス選手は1試合でどうこうとは言えませんが、チーム史上最多サックを挙げたオハイオディフェンスを率いるヤングを中心見てみました。
Ohio State
チェイス・ヤング DE
レッドスキンズ入団熱望中のヤング。晴れて全体2位指名は確実とされているが、スキンズ次第。この試合では、モンスター級の活躍とはいかなかったが、体の使い方が上手く、OTのブロックを簡単に外せてしまうポテンシャル。動きもスムーズ。ボサ以上という素材はレッドスキンズのディフェンスを根底から変えてしまう可能性も孕んでいる。
ジェフ・オクーダ CB
今年のずば抜けたNo.1CB。トップ10どころかトップ3もあり得る評価。そもそも殆ど投げられていない。タイトなカバーで冷静。反則も少なそう。見事なファンブルフォースのテクニック。正直、本当に欲しい。ここのところのドラフトでは4位のフォードが最高順位だが、それ以上の逸材。欲しい。
J.K.ドビンス RB
昨年同様、不作と言われているRB。その中にあって、ドビンスはこの試合八面六臂の活躍でオフェンスを牽引。途中、怪我で退場でオフェンスが停滞。逆転される原因にもなった。だが、ドビンスが試合に復帰するとまた、オフェンスが動き出す。良い選手。2巡で獲れれば超バリュー。
Clemson
AJ・テレル CB
荒っぽいプレースタイルだが、ビッグプレーの可能性も大きい。シュアなタイプではなく、性格の穏やかなマーカス・ピータース。1巡指名はギャンブルの様な気もするが、当たればデカい。
トラビス・エティエンヌ RB
逆転のTDパスキャッチ。取ってからのスピードの乗り方、走るコースの上手さ。レシーバーにしても良いぐらい。中央をフィジカルで抜けるタイプではないが、オフェンスの切り札として使いたい。3巡までは落ちてこないよなぁ。
トレバー・ローレンス QB
クラッチやわ。