補強ポイント EDGE LB DT
すっかりオフェンスのチームになってしまったタイタンズ。もう少しレッドゾーンでのディフェンスがしっかりとしていれば、チャンピオンシップも望めた。そこで、ディフェンス強化が中心の今オフ。とにかくサックの少なさは致命的。DE、DT、EDGEの3ポジションがドラフト上位指名。ドラフト巡を考えるとDTがちょうど良い。WRもデイビスの動きによって、下位指名はあるでしょう。
オフェンス注目FA
WRコーリー・デイビス
TEジョンヌ・スミス
Tタイ・サンブレロ
デイビスは1000ヤードまで届かず、このまま市場流出への感じが強い。ブラウンがエースとしてのポテンシャルを見せているので心配無し。何と言っても引き留めは TEスミス。成績を順調に伸ばして来た生え抜きは TEは貴重。伸び代も見える。控えTサンブレロはそのままリリース。
ディフェンス注目FA
DEジャベディオン・クラウニー
DTラクァン・ジョーンズ
DEジャック・クロフォード
LBジェイオン・ブラウン
Sデズモンド・キング
引き留めるべき選手はジェイオン・ブラウン。怪我で悔しいシーズンを過ごしたが、生え抜きLBはチームのキー。本来の働きが出来るなら文句なしでクラウニーとの再契約したいところだが、移籍後サック0では。大幅なプライスダウンなら。シーズン途中から加入の Sキングは若いし移籍するにしてもチームには困らないだろう。ただ、力の衰えを感じるタイタンズS陣にあって、この若さと経験は捨て難い。高くなりそう。
Kゴストコウスキー
不振を極めたKは再契約はないでしょう。しかしながら、Kはシーズン途中からでも必要になるチームがあるので、チャンスは必ずやって来る。
来季、活躍を期待したい選手
RBジェレミー・マクニコルズ
ルーキーだと思ってました。実は4年目。毎年チームが変わり、3年間1〜2試合ほど出場している。4年目にタイタンズに移籍。今年はヘンリーのバックアップとして全試合出場。流石にヘンリーがいるので、先発こそないが、印象的なゲインも見せてくれた。来季ヘンリーのマークが厳しくなる中、チームは戦力として計算しているはず。必死な姿勢にも好感。