さてFAで続々、移籍が決まってます。今年はペイトリオッツが大きく動いている印象があります。ま、補強ポイントは微妙に変わって来ますが。
今回はPenn StateのLBマイカ・パーソンズを見てみました。パーソンズも今年はオプトアウト。見た試合はカレッジ最後のコットンボール2019。メンフィス大との対戦。
まずはスタッツから
14タックル2サック3TFL
いやぁ、もう惚れました。とにかく、スピードとクイックネス。真ん中の密集地帯にスペースを見つけ、あっという間にサック。アラウンドプレーを読んでのロスタックル。こりゃとんでもない。桁が違う。フィールドに君臨する姿はキークリーの如し。タイプ的に近いのはベアーズのラクワン・スミスに近いと思うけど。欲しい。ブラウンズに欲しい。
後は少し気になる選手を紹介。
DEジェイソン・オウェ
モックでは1巡下位にも挙げられている選手。まずまずのプレーでサックを決めたのは印象に残った。
RBジャーニー・ブラウン&ノア・ケイン
この2人のRBコンビで294ヤード。特にジャーニーの方が202ヤード。抜け出す上手さが際立つ。プロスペクトに挙げられていないのが、不思議。
TEパット・フェレマス
良い。力強いキャッチの後のランアフター・キャッチ。ライン際を駆け上がって、決定的な仕事が出来る選手。1巡でもいいな。そして、名前の読み方が難しい。
Memphis
RBケネス・ゲインウェル
現ワシントンのエース、アントニオ・ギブソンとキャリーを分け合っていた選手。ランに関してはエース格。パスキャッチも上手い。この選手も予想は3巡。いやぁ3巡なら超バリュー。
Kライリー・パターソン
堂々と50ヤードを軽々と決める。プレッシャーの掛かる場面でも、その安定感は変わらない。今年唯一、指名されるかもしれないK。個人的にはKドラフト指名は反対だが、このクラスは中々いない。難しい。
試合は大味なオフェンスマッチ。3Qまでは大接戦。4Q、ランで突き放したペンステイトの勝利。
Memphis 39ー53 Penn State
やっぱり大観衆はいいな。昨年の試合を見るたびに、そう思う。