DL B
ファレル / ハンキンス / ジェファーソン(←BUF)/ ンガコエ(←BAL)/ クロスビー / トーマス(←49ers)/ クーンス(R)/ ナッシブ / ビッカース
やはりファレル。1巡指名ながら、全く活躍出来ず、バスト寸前。4巡クロスビーにかなり水を開けられてしまった。更に完全にバストなソロモン・トーマスを獲得。どちらかがパスラッシャーとして開花して欲しいという願い。ンガコエの加入で刺激を受ければ。他の選手はまずまず。戦えるDLになった。
LB D−
クワイトコスキー / モロー / リトルトン / ディアブロ(R)/ ミューズ
チーム最大の弱点。大きな補強はなく、昨年と変わらない。3巡指名のディアブロには開幕からフル回転の期待が掛かる。標準クラスの選手が多く、チームの芯が不在。リーダーシップを取れる選手が必要。
DB A−
CB/ ミューレン / アーネット / ロバートソン / ジョンソン / ヘイワード(←LAC)/ ホッブス(R)/ ローソン / ダグラス(←CAR)/S/ モーヘリグ(R)/ エブラハム / ジョセフ(←CLE)/ ギレスピー(R)
レイダースが最も力を入れているポジション。1巡2巡の選手がずらっと並ぶ。中心はエブラハムだが、元1巡ジョセフも帰って来た。ヘイワードもまだ、衰えていない。デプスも含め充実している。
ST C+
K カールソン / P コール / LS シーグ / R レンフロー
カールソンには良い印象がないが、カレッジ時代の調子を取り戻せれば。コールはレイダースのパンターの系譜を見ると、物足りない。レンフローよりリチャードが多くリターンしそう。
総評
グルーデン体制3年目。去就問題にならない為にもプレーオフ出場は絶対条件。良いチームにはなって来ているし、プレーオフは十分狙える戦力はある。が、チーフスを上回れるとは思えない。それでも、昨シーズン同地区で唯一の土を付けのがレイダース。ジャイアントキリングを期待したい。