いよいよ残り1ヶ月を切ったNFLドラフト。今年は全く読めず、最高に面白い。そんな時、ブラウンズに1巡はないという哀しさ。それでも、興味は尽きないNFL脳。
今回、観戦したのはシュガーボールのOle Mississippi vs Baylor試合。今年の1巡候補、マット・コラルです。
Ole Mississippiのオフェンス
カレッジを見出して3年目の私でもHCキフィンの名前は知っている。そして、強気なオフェンスも。とにかく、メチャメチャなクイックオフェンス。どんな時でも、ノーハドル。悪いとは言わないが、オフェンスのリズムが出ない時には諸刃の剣。コラルのランでしかゲイン出来ない中、スクランブル連発で読まれてしってのハードタックル。足を負傷して退場。自軍のOLが早い攻撃に対応出来ないって、ちょっとは方針変更しないと。被サック10。相手は早いオフェンスの対策を充分していたぞ。
QBルーク・アルトマイヤー
コラルの後を受け、フレッシュマンQB登場。奥を狙うスタイルが良い。ただ、大一番を経験していない1年生にノーハドルは酷でしょ。結果2インターセプト。1つはピック6。それでも、試合の中で成長は見せてくれた。この先有望。
そして、Baylorからも
RBエイブラム・スミス
この試合でBaylorのRB、オールタイムレコード達成。パスが40ヤードと振るわない中、172ヤードとオフェンスを牽引。ドラフト下位での指名なら、第2のイライジャ・ミッチェル候補。
試合はディフェンスで圧倒したBaylorの勝利。Ole MissiのOB、イーライ・マニング選手紹介のナレーションを担当。
Baylor 21ー7 Ole Mississippi