ベアーズ
gameball
LBトレメイン・エドモンズ
敵地で雨が降るコンディション。これはビジターにはかなり不利。だからと言って、フィールズの戦い方を変えてしまってはダメ。フィールズは走ってなんぼ。上手くフィールズの足をオフェンスに組み込めない。そして、フォアマンとのバランスが機能すれば、ベアーズのペースになるかと。そのフォアマンが6回で−6ヤードと完全にブレーキ。フィールズのパスはランの裏打ちがないと苦しい。ムーアとのコンビで52ヤード。TDはクメットへの1つ。少ない。
エドモンズのピック6。2Q同点からの強烈な一撃。これでこの試合は終わったと思ったぞ。今年のベアーズオフェンスを劇的に変えた一因はエドモンズ。そして、スウェットが2.5サック。移籍前と後で6サックずつしてる。本当になぜ、コマンダーズは放出したのか。
4Qのヘイルメリー。あわや、ムーニーへの逆転TDになるところだった。危ねぇー。ヒヤヒヤ。でも、この負けでフィールズのベアーズのキャリアは終わってしまったかもしれない。パンサーズのせいで。
ブラウンズ
gameball
スタジアムにいた選手、ファン、みんな。ステファンスキーも入れてやるわ。
まさか勝つとは。フラッコはインターセプト量産。それも仕方がない。OLは開幕時から代わっていないのは、とうとうGテラーだけになってしまった。頼みのビトーニオまでサイドライン。代役Cニック・ハリスも途中で退場。そりゃ、強烈なベアーズDLに割られても不思議ではない。それでもクーパーのミラクルキャッチ。どうやったら、あんなボール取れるのか、が2回。ジョクのフィジカルなキャッチ。この2人にボールを集めてのフラッコ374ヤード。老いてなお盛ん。クーパー109ヤード、ジョク104ヤード1TD。ランなんて無くて構わん。レイブンズの時より投げてるな。
凄まじいディフェンスのプレッシャー。こちらもDBレギュラー3人欠いて、大健闘。エマーソンの急成長には目を見張る。ただ、ベアーズ最後のドライブ。気を抜いたのか、ヘイルメリーを投げられるところまで進まれてしまったのは頂けない。
そして、この緊張感の漂う試合。ダスティン・ホプキンスが決勝のFGを決めてくれた。ポプキンスのおかげでどれだけ勝利を拾って来れたのか。ただただ、ありがとうと言いたい。
ベアーズ 17ー20 ブラウンズ