NFL全試合観戦記

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WEEK4 ブラウンズvsカウボーイズ

ブラウンズ

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WRオデル・ベッカムJr.

 

イカーのパスは165ヤード。ランがこれだけ出ていれば、リスクを冒す必要はない。楽。いつかはベイカー大爆発も見たいけど。ベッカムが代わりに大爆発。1つ目のTDパスキャッチは盟友ランドリーから。最後点差を詰められてからのアラウンドプレーでのランTDはチームを救った。チャブのIRは涙。その後、ディアーネスト・ジョンソンが95ヤード獲得。ハントが2TD。ステファンスキーの理想とするオフェンスが展開された。

 

ディフェンスは本当に弱いチームの典型。ガベッジタイムに大量点を取られるって舐めてんの?LBが弱い弱い。君達の手はクレーンゲームか。ふにやふにゃ。殆ど捕まえられてない。4Qだけで24点取られ、1ポゼッション差に。本当に弱い。そこはかとなく、弱い。

 

私がブラウンズファンになって初めての2つ勝ち越し。その喜びもチャブのIR入りで大きくマイナス。とにかく、ベッカムに気持ち良くプレーさせること。チームに勢いと明るさを生み出す。

 

カウボーイズ

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QBダク・プレスコット

 

とうとう投げた500ヤード。3試合連続450ヤード投げた初めてのQB。その間成績は1勝2敗。残念な記録。この試合はガベッジタイムが長く、とにかく投げなくてはならない状況だったから、致し方ない。アマリ・クーパー12キャッチ134ヤード1TD、ラムが2TD。それでも負け、ちょっと虚しくなる。エリオットの不振。大事な序盤でファンブルロスト。エリオットの復調なしに地区制覇は近づかない。プレスコットが投げなくてはならない状況を作ってはいけない。

 

崩壊しているカウボーイズディフェンス。3試合連続の35失点以上。この試合は49失点。オフェンスが漸く追い上げた直後に、ベッカムにランで突き放されるTD。最悪な展開。とにかく、何もかもダメダメ。ショーン(リー)カンバック!古過ぎて誰も知らないネタですね。

 

1ポゼッション差に追いついてのキックオフ。残り時間3分半、タイムアウトと2ミニッツを残して、オンサイドキック。本来なら奥に蹴り込むところ。ブラウンズファンとしては助かったという思いが強い。しかし、マッカーシーの中にはディフェンスが返しのドライブを抑えられる訳はないという読みがあったんだろう。その通りだけど。

 

WEEK4 ブラウンズ 49ー38 カウボーイズ

WEEK4 ブロンコスvsジェッツ

ブロンコス

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Kブランドン・マクナマス

 

ドリスケルでは勝てないとの判断は正しかった。が、リッピンで勝てた訳ではない。チーム一丸での勝利。リッピンは初先発。良くはなかったが、やはり若々しいプレー。チャンスを活かしたいという貪欲さが3インターセプトに現れている。2TDパスより評価したい部分。経験のない選手は中々、思い切りの良いパスを投げられない。だが、そこをリッピンはクリアしている。ゴードンは107ヤード2TD。しっかりリッピンをサポート。リッピンのメインターゲットはティム・パトリック。多分、キャリア初100ヤード越え?クエスチョンマーク付けておきます。

 

漸くチャブが大暴れの2.5サック。大事な場面でのサックは相手の士気を削ぐ効果もあった。ミラーがいないと何も出来ないという評価になりそうだったが。ここからリーダーシップも発揮して欲しい。

 

ビッグキッカー、マクナマスにgameballを。安定したキックはミス0。大事なロングキックも確実にゴール。リッピンを救った。チームが一体となっての敵地での初勝利。リッピンはまだ、未熟だが、ハーバート、バローより先に勝てた運を持っている。実力を付けることが出来るか、ここから注視したい。

 

ジェッツ

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CBピエール・デシール

 

オフェンスTDは1つ。ダーノルドは42回投げ、23回成功。230ヤードはあまりに少ない。インターセプト無し。それで28得点で負けるって。ゲイズにあり得ないマネージメント。そこんとこの能力が秀でてるHCだと思ってたんだが。ダーノルドのロングランでのTD。オフェンスが進んだ印象があるのはこのプレーだけ。クラウダー100ヤード越えてんですけど。

 

前週コルツに狙われたデシールが2つのインターセプト。1つはピック6。溜飲を下げた。相手は初先発QB。度々プレッシャーは届いていたが、サック無し。リッピンを十分慌てさせたが、勝利には至らず。

 

最初に解雇されたHCがオブライエンとは。クインでもゲイズでもなかった。予想違い。ただ、もう待った無し。次週敗戦イコール解任の可能性も高い。ニューヨークは未だ片目も明かず。大停電はいつまで続くのか。

 

WEEK4 ブロンコス 37ー28 ジェッツ

WEEK4 イーグルスvs49ers

またしても、大きなミスをしてしまいました。ウエンツの降格という、現地のツイートを鵜呑みにして、誤情報を流してしまいました。今後、この様なことがない様に気をつけます。イーグルス ファンの皆様、大変申し訳ありませんでした。

 

イーグルス 

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WRトラビス・ファルガム

 

もう知っているWRがいない。夜戦病院パート3。ワードがエース格。ファルガムはNFL初出場かと思いきや、昨シーズンはライオンズで3試合出場してた。スタッツは無し。おめでとう、初キャッチ+初TD。LTピータースも不在。復帰のレーン・ジョンソンまで一旦下がったりと怪我人の嵐。ハーツをスペシャルプレーで使うほどRB事情も困っていると思う。アーツにマークが集中。この先、そこをどう切り抜けるか。

 

おっとフレッチャー・コックスが途中退場。スレイも退場。49ersを上回ってる惨状。それでも、ディフェンスは切れずに粘る。最後のインターセプトリターンTD。苦労しての初勝利。格別な美酒。

 

WEEK4での初勝利で首位浮上。どんだけ、弱い地区か。ウエンツはこの試合で7つ目のインターセプト。苦しいOLだが、ここを改善出来ないと、この後は苦しい。それにしても、ウエンツさん、ハーツさん、ペダーソンさん。すみませんでした。

 

49ers 

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TEジョージ・キトル

 

復帰していきなり15キャッチ。恐ろしいなキトルは。183ヤード1TD。マークが集中する中、素晴らしい。アユークのジャンプしてのTDは鳥肌が立った。あのバランス。着地の安定感。2巡クラスと評価してすみませんでした。RBマキャノンが毎試合TDを取っている。怪我人が続出したいる中、嬉しい誤算。マレンズが逆転した後のドライブ一投目でピック6。シャナハンの逆鱗に触れたのか、ベザードと交代。ベザードは1TDを返したが、最後届かず。

 

健闘しているディフェンス。ボサの不在はやはり大きいが、ディフェンス選手が一丸になっている雰囲気がある。シャーマン、ボサのビックネームの離脱を感じさせない。

 

サミュエル、キトルが戻って来て、攻撃の形は出来つつある。ガロポロがいつ頃復帰出来るか分からず、次週の先発も確定せず。マレンズかベザードかは究極の選択になる。シャナハン、どうする?

 

WEEK4 イーグルス 25ー20 49ers 

WEEK3 カウボーイズvsシーホークス

カウボーイズ

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WRセドリック・ウィルソン

 

何故、カウボーイズには3番手、4番手に素晴らしい無名WRがひょっこり現れるのか。3年目セドリック・ウィルソン。古くはマイルス・オースティンやテレンス・ウィリアムス然り、コール・ビーズリー然り。もちろん、ガロップも。この1試合でキャリアレコードを上回る107ヤード2TD。プレスコットはどれだけ投げる気か。パス偏重マッカーシーは投げさせ過ぎ。 インターセプトファンブルで3ターンオーバー。400ヤード投げてもねぇ。RB軽視の姿勢は変わらない。昨シーズン、オフェンスにフックを与えていたポラードはキャリー無し。エリオットもハンドリングに不安なのか、今年はボールが手に付かない。

 

点を取ってもすぐに取られてしまう。ディフェンスはショーン・リー、バンダーエッシュの不在が影を落とす。スミス一人に負担が掛かり、プレーが荒れている。反則も多い。DBも荒くインターフェアが増えている。ただ、メトカフのTDを防いだパンチングは良かった。年末の珍プレー、好プレーに推薦しときます。

 

オフェンスが得点を取っても点を取られる。だが、ディフェンスは攻められない。オフェンスにミスが多いから。かと言って、ディフェンスを擁護出来ない。スペシャルチームもズーラインがPAT2つ外す。どこかに敗因を求められない。強いて上げればマッカーシーかな。

 

シーホークス

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QBラッセル・ウィルソン

 

5TD。メトカフのボーンヘッドがなかったら6TD。ウィルソンのプレーには鬼気迫る凄さがある。今年は完全にリング取りに行っとるな。ロングパスの精度の凄まじさ。メトカフの気持ちを取り戻すTDパス。ロケットは本当にウィルソンのホットターゲット。TD3つ。このダブルディープスレッドを抑え切るチームがあるのか。ランは見せる程度。メリハリ効いた攻撃はカウボーイズディフェンスを十分に翻弄した。

 

ディフェンスはプレスコットのパスに手を焼いたが、キープレーでのインターセプトは相手にダメージを与えた。オフェンスが点を取ってくれるので、アグレッシブさがなく、少し緩かったかも。

 

強い。ラッセル・ウィルソンはネクストレベルに上がった様だ。このロングへの安定感。ランオフェンスを控えめにして、この力。今年はスーパーボウルに近づいているシーホークス。キャロルの笑顔も止まらない。

 

WEEK3 カウボーイズ 31ー38 シーホークス

WEEK3 パンサーズvsチャージャーズ

パンサーズ

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CBドンテ・ジャクソン

 

だからさぁ、ブリッジウォーターにマネージメントさせたら、やっぱ強いよ。TDが奪えず焦れる展開であっても、焦らず騒がす。FGでじわじわ引き離す。スライも期待に応えて、5本全て成功。少し確率の低いキッカーのスライだったが、ブリッジウォーターで勝つにはシュアキッカーが必要。マカフリーの代わりにマイク・デービスを補強。渋くポイントで活躍してくれて1TD。知らぬ間に差が開き、いつの間にか勝ってしまう。ホラー映画のやり口。

 

ドンテ・ジャクソンの値千金のインターセプト。リターンもヤードを稼ぎ、大チャンスをオフェンスに与えた。ファンブルフォースも多く、チャージャーズのオフェンス陣にボールセキュリティを意識させる効果。エクラーを止める事で勝機を掴んだ。

 

全体1位トレバー争いに最も近いと思われたパンサーズが初勝利。ブリッジウォーターらしい試合運びは今後にも期待が持てる。甘く見てリードを許すと、あれ、逆転出来ない、あれれ、点差開いてる。まさにアリ地獄。

 

チャージャーズ

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WRキーナン・アレン

 

簡単に勝てると思い過ぎたのかも。前週のハーバートを見れば、期待感は大きかった。ハーバートはポカはあるが、若々しいプレーには好感。溌剌としていて、見ていて楽しい。2年目のウエンツを思い出した。これから伸びそう。早く初勝利をあげて欲しい。キーナン・アレンとハーバートのコンビが良くなっている。マイク・ウィリアムスは前半で怪我なのか、後半出ていた印象がない。エクラーが走れず、アレン、ハーバートがファンブルロストでは勝てない。ターンオーバーは計4つ。そのレシオが勝敗に直結してしまった。

 

ターンオーバーレシオ−4。その割に結果5点差。ディフェンスの踏ん張りは目立っていた。TDを中々許さない。ボサが大事なところでオフサイド、相手に1stダウンを与えてしまったのは反省材料。スタッツによる順位は良く分からないが、3週目までのディフェンスはリーグ1位だと思っている。個人的にですが。

 

スペシャルチームでのミス、肝心なところでのミスが目立つ。9月のチャージャーズにはもう伝統芸か。開幕ダッシュ出来ないチーム。HCが代わろうが、本拠地が替わろうと。絶対にチャージャーズの9月は変わらない。風情。

 

WEEK3 パンサーズ 21ー16 チャージャーズ

WEEK3 49ers vsジャイアンツ

まずは謝罪と訂正を。前週、49ers vsジェッツ戦のレビューで2TDの選手をジェイレン・ハードとジョーダン・リードを間違えてしまいした。ちゃんと、サイトに当たって、ミスのないようにしていたのに。すみませんでした。記事の方も訂正してありますので。

 

49ers 

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QBニック・マレンズ

 

ガロポロが怪我をした年。レイダースとのデビュー戦を華々しい勝利でチームを救ったのがマレンズ。他チームから引きが来ないのはそこそこ勝てるがプレーオフまでは計算出来ないという才能の纏まり具合。その払拭をしたいモチベーションの高さ。いやあ、纏まっている。個人的にブリッツを全く怖がらない度胸が良い。パスも多くのレシーバーに投げ、ランも均等。ミスも少なく343ヤード1TD。控えにしておくには惜しいが、先発させるには何かが足りない。そんなマレンズを私は応援します。TEリードよ、ごめんなさい。私が間違えたからなのか、早々に怪我でIR入り。ハード同じIR入り。49ersファンの方には申し訳ない。私のせいです。

 

ディフェンスは凹んだ戦力の影響無し。相手の自滅を見ていただけ。基本に忠実にプレッシャーを掛け、崩れたパスをリフレクト。オフェンス同様こちらもミスなく、良いゲーム。ボサ不在の影響はこの相手では出ないかな。

 

ガロポロ不在でもあっさり勝利。大量の怪我人があっても、ゲームのクォリティはそれほど下がらない。シャナハンのシステムは中々に高いレベル。

 

ジャイアン

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どうしましょう

 

ダニエル・ジョーンズはもうダメかもしれない。WEEK4を情報遮断しているので、今週は分からないけど。ファンブルロストがジョーンズに付いているが、イングラム責任だとは思うが、ボール扱いが雑。コンスタントに1試合2つのターンオーバー。ううむ。難しい立場に立たされたジョーンズ。頑張れ、の言葉が虚しく響く。しかし、ランの低迷はとんでもない。OLのランブロックが最悪。ホールが空いていないのに、中央のラントライが多過ぎる。怪我前のバークリーも全く走れてなかったが、この試合はRBのラン10回17ヤード。開幕から3試合で72ヤード。エリオットなら1試合掛からない。この状態ではオフェンスに何も期待出来ない。

 

ディフェンスは踏ん張っている。ほぼ、ピッチにいたんじゃね、の状態。試合の40分出てたら、そりゃ、最後疲れてしまいます。その気持ち、分かります。

 

手はない。OLとQBという、オフェンスの根幹がズダズタ。変えるQBはいない。コルト・マッコイに交代したら、何もない1年になってしまう。光が全く見えないのが辛い。

 

WEEK3 49ers 36ー9 ジャイアン

WEEK3 ジェッツvsコルツ

ジェッツ

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ちょっと見当たらない

 

ジェッツの1QはTDが少ない。この試合は1QだけTDなんのこっちゃ。ダーノルドは本当にどうしちゃったのだろう。確かにサポートのタレントは揃っていないが、ここまで荒れる事はない選手だったのに。2つのピック6。最初のドライブのピック6はチームの士気を大きく下げた。すぐにTDを返したが。クラウダーも欠き、ベルも欠き、頼りになる選手が中々揃わない辛さ。それでも、ダーノルドがあまりにも酷過ぎる。

 

オフェンスがセーフティを含め16点取られてしまってはディフェンスはなにも出来ないと言っても良い。しかし、それも理由には出来ない。それ以上の沈滞ムードはコルツのオフェンスラインに完敗。サック0。インターセプトも無し。リバースへのQBハリーも少なかった。ディフェンスのピックプレーで試合の流れを変えたかった。

 

ゲイズは最長でも今年限り。勝てないニューヨークの両チームでトレバー・ローレンス獲得競争が始まりそう。ダーノルド全体3位、ジョーンズ全体6位。もう、トレバーしかないだろうな。

 

コルツ

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CBゼイビア・ローズ

 

最初にリバースが登場する迄、10分掛かった。その時点で7ー7。まあ、リバースのメンタルに変わりはない。本調子とまではいないが、破綻なくプレーすれば負けない強い意志。普通にオフェンスしてました。アリー・コックスは目立つし、テイラーは素晴らしい RB。ヒルトンの決定的な活躍はシーズン後半に残しておきましょう。元コルツのCBデシールは狙われていた。序盤にパスをそこに集めて、インターフェアを頂き。元コルツ選手に容赦ねえな。ま、リバースは昨年いなかったから、そりゃ狙いますわ。

 

2つのピック6にセーフティ。ディフェンスがゲームを作り、最後までしっかりと守り切った。個人的にはガベッジタイムにパスでTDを取られるのは良い事では無いと思っているので、守り切れるディフェンスは素晴らしい。

 

強いコルツ。リバースの力もあるが、ディフェンスの強さ、OLの強さは凄い。戦ううちにもっと成熟していきそうな、楽しみな部分もある。地味で目立たないが、バックナーをもっと評価して欲しい。本当に素晴らしい選手だと思う。

 

WEEK3 ジェッツ 7ー36 コルツ