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WRセドリック・ウィルソン
何故、カウボーイズには3番手、4番手に素晴らしい無名WRがひょっこり現れるのか。3年目セドリック・ウィルソン。古くはマイルス・オースティンやテレンス・ウィリアムス然り、コール・ビーズリー然り。もちろん、ガロップも。この1試合でキャリアレコードを上回る107ヤード2TD。プレスコットはどれだけ投げる気か。パス偏重マッカーシーは投げさせ過ぎ。 インターセプトとファンブルで3ターンオーバー。400ヤード投げてもねぇ。RB軽視の姿勢は変わらない。昨シーズン、オフェンスにフックを与えていたポラードはキャリー無し。エリオットもハンドリングに不安なのか、今年はボールが手に付かない。
点を取ってもすぐに取られてしまう。ディフェンスはショーン・リー、バンダーエッシュの不在が影を落とす。スミス一人に負担が掛かり、プレーが荒れている。反則も多い。DBも荒くインターフェアが増えている。ただ、メトカフのTDを防いだパンチングは良かった。年末の珍プレー、好プレーに推薦しときます。
オフェンスが得点を取っても点を取られる。だが、ディフェンスは攻められない。オフェンスにミスが多いから。かと言って、ディフェンスを擁護出来ない。スペシャルチームもズーラインがPAT2つ外す。どこかに敗因を求められない。強いて上げればマッカーシーかな。
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QBラッセル・ウィルソン
5TD。メトカフのボーンヘッドがなかったら6TD。ウィルソンのプレーには鬼気迫る凄さがある。今年は完全にリング取りに行っとるな。ロングパスの精度の凄まじさ。メトカフの気持ちを取り戻すTDパス。ロケットは本当にウィルソンのホットターゲット。TD3つ。このダブルディープスレッドを抑え切るチームがあるのか。ランは見せる程度。メリハリ効いた攻撃はカウボーイズディフェンスを十分に翻弄した。
ディフェンスはプレスコットのパスに手を焼いたが、キープレーでのインターセプトは相手にダメージを与えた。オフェンスが点を取ってくれるので、アグレッシブさがなく、少し緩かったかも。
強い。ラッセル・ウィルソンはネクストレベルに上がった様だ。このロングへの安定感。ランオフェンスを控えめにして、この力。今年はスーパーボウルに近づいているシーホークス。キャロルの笑顔も止まらない。