NFL全試合観戦記

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ルーキーをスタッツから、ゆる〜く評価 CB編

CB

ジェフ・オクーダ(ライオンズ)9試合47タックル1インターセプト E

このままではバストになってしまう。カレッジ最高のカバーコーナーが大苦戦。怪我もあっての低迷だが、デビュー戦こそフル出場。その後出場スナップはダダ減り。全体3位としての輝きは消えてしまった。来季、満足な成績をあげられなければ、シーズン途中でのリリースもあり得る。

 

CJ・ヘンダーソンジャガーズ)8試合36タックル1インターセプト C−

こちらもシーズン途中に怪我。開幕戦でのインターセプトから期待は高まったが、スピードのあるWRのマークに苦戦。1巡1桁指名としては寂しい限り。来季復帰して、というよりS適性の方が強い様な気がする。

 

AJ・テリル(ファルコンズ)14試合74タックル1インターセプト C+

ハードタックルで印象を与えた。まだまだ、未熟だが伸び代はある。先発した試合はほぼフルスナップ出場。価値ある経験で来季は更にレベルアップ。

 

デーモン・アレンテ(レイダース)9試合25タックル C

怪我に泣いたシーズン。オクーダの低迷が伝染した?2度の怪我で欠場7試合。それでも印象に残るプレーヤー。試合の中で空気になることはない。

 

ジェフ・ゴラディ(バイキングス)16試合81タックル C

チームからCBがごそっと抜けての開幕先発。少し力不足な感じも強いが。それでも、ディフェンススナップも多く、15試合に先発。伸び代も感じるし、バイキングスはゴラディにとって良いチームかと。

 

ジェイロン・ジョンソン(ベアーズ)13試合44タックル B−

良い選手。マークやパスディフェンスで他ルーキーの一歩上を行く。シーズン終盤に怪我をした様で心配。

 

トレヴォン・ディグス(カウボーイズ)12試合58タックル3インターセプト C+

3インターセプトは立派。だが、それ以上にぶち抜かれるシーンも目に付いた。スピードよりはフィジカルで押すタイプ。インターセプトよりタックルかなと。

 

ノア・イグビノーガニー(ドルフィンズ)16試合13タックル D

まずはスペシャルチームから。ドルフィンズはCBの層が厚い。

 

 

ルーキーをスタッツから、ゆる〜く評価 LB編

アイザイア・シモンズ(カージナルス)16試合54タックル2サック C+

開幕先発はしたものの、対応に苦戦。シーズン中盤は控えに回るが、10タックル1サックした試合から一皮剥けた。その後はコンスタントにタックルを挙げた。来季は守備の中心になる。

 

ケネス・マレー(チャージャーズ)16試合107タックル1サック B−

いきなり全試合先発で100タックル。それでも、物足りなさは感じる。本来はビッグプレーもしてくれるはず。サックが少なかったが、今年の経験を糧にオールプロまで駆け上がる。それぐらいの逸材。

 

ジョシュ・ウチェ(ペイトリオッツ)9試合1タックル1サック

怪我で出遅れたが、徐々にフィット。力は間違いなくあり、薄いLBでは不動のタックラーになりそう。ハイタワーとは良いコンビになるでしょう。

 

パトリック・クィーン(レイブンズ)16試合106タックル1インターセプト A+

欲しかった選手。やっぱり素晴らしい読みとタックル力。1年目からチームの芯であり、ディフェンスリーダー。レイ・ルイスから脈々と繋がるILBの歴史の継承者。

 

ジョーダン・ブルックスシーホークス)14試合57タックル B−

ワグナーとライトに挟まれ、成長は約束されている。しっかりとポテンシャルを見せたシーズン。若干、耐久性に疑問符が付くが、2人の後継者になることは間違いない。

 

LBは1年目から先発する選手はそれ自体凄い。2巡以下のLBはスペシャルチームからという選手が多い。それだけ、要のポジションという事でしょう。

ルーキーをスタッツから、ゆる〜く評価 DL編

DE

チェイス・ヤング(ワシントン)15試合7.5サッ S

全体2位をQBにしなかった事に後悔はない。ヤングの加入は大成功。チームへの無形の貢献も素晴らしい。「I want Tom」の言葉が曲解されたが、試合後にちゃっかりブレイディにジャージをおねだり。そんな誰にでも愛されるお茶目さも魅力。

 

クレボン・クレッソン(ジャガーズ)16試合1サック D−

1巡で全試合出場して1サック。先発も3試合のみ。アレンとのブックエンドは全く機能せず。アレンも冴えないし。このままだと不発。来季は2人揃っての大活躍を。

 

ヤター・グロス・マトス(パンサーズ)13試合2.5サック C+

中盤に怪我があったのか、欠場。復帰してどんどん雰囲気が出てきた。サックを多発するタイプではないが、コンスタントにプレッシャーを与えている。

 

DT

デリック・ブラウン(パンサーズ)16試合2サック B−

全試合出場で15試合先発。DLの要となった。誰もがアーロン・ドナルドになれる訳ではない。ブラウンの先にはスーがいる。もう少しサックが増えそう。スーの様な頑丈さもあり、これからに期待。

 

ジャポン・キンロー(49ers)15試合1.5サック

B

バックナーとはタイプが違うので比べてはいけない。でも,思っていたよりずっと良い選手だと思う。地味だが屋台骨を支えるタイプ。長くチームに貢献してくれそう。

 

 

ルーキーをスタッツから、ゆる〜く評価  WR②・TE編

WR

マイケル・ピットマン(コルツ)40REC503ヤード1TD C

良いレシーバーだが、平均点クラス。意外なところでキャッチする辺り、パスカルとキャラが被っている。ヒルトンを補完出来るレベルになるのは難しいかも。

 

レビスカ・シュナルト(ジャガーズ)58REC600ヤード5TD C+

魅力は十分。速さよりは強さ。オフェンスが低迷する中、ロビンソンとシュナルトは来季の希望。ローレンスの初パスを受けるのはシュナルトか。

 

デンゼル・ミムズ(ジェッツ)23REC357ヤード D−

私の評価が当てにならないことを証明してくれたミムズ。だが、まだ信じてるぞ。来年、フィールズかウィルソンのパスをキャッチするのだろう。

 

ダレル・ムーニー(ベアーズ)61REC634ヤード4TD B+

無名な5巡指名からの大飛躍。一気に2番手の座を確保。ロビンソンがFAなので、来季はエースとしての活躍を期待されるが、きっと応えてくれるでしょう。

 

ドノバン・ピエール・ジョーンズ(ブラウンズ)14REC304ヤード2TD C+

ベッカムになってくれ。ビッグプレーメイカーになってくれ。来季、期待してるぞ。

 

TE

コール・クメット(ベアーズ)28REC243ヤード2TD C+

レシーブで貢献出来なかったが、全試合出場。TEが一年目から活躍するのは難しい。ポテンシャルは見せた。来シーズン、一皮剥けそうで楽しみ。

 

ハリソン・ブライアント(ブラウンズ)24REC238ヤード2TD

ファンブル癖を無くせば文句なしのレギュラーになれる。ブロックも献身的。ベイカーが来年は頼りにするはず。頼んだぞ。

ルーキーをスタッツから、ゆる〜く評価  WR編①

WR

ジェリー・ジュディ 52REC856ヤード3TD C+

KJ・ハムラー 30REC381ヤード3TD C

ブロンコスの2枚抜きWR。この数字に満足していないのは2人自身でしょう。ロックに問題があったが、ジュディはドロップが目立ち、ハムラーは短いルートをしっかり走れなかった。来季は2人で1600ヤードを超えたい。

 

ジャスティン・ジェファーソン(バイキングス)88REC1400ヤード7TD A+

強烈なディープスレッドぶりを存分に発揮。LSUの時、バロー、チェイスがいたが、カズンズでも活躍出来る事を証明。

 

ブランドン・アイユーク(49ers)60REC 748ヤード5TD B

球際の強さのキャッチ。プレースタイルから怪我の多さが心配。ちょっとエースと言うよりは、意外なところでスーパーキャッチしそう。印象的なプレーヤーになりそうな予感。

 

ジィーディー・ラム(カウボーイズ)74REC935ヤード5TD B−

900ヤードも稼いでいたのか。あまり活躍した印象がない。チームの低迷が原因。リターンでもそれほど脅威になってなかった。

 

ヘンリー・ラグⅢ(レイダース)26REC 452ヤード2TD D

ヘイルメリーTDはあったものの、スピードを活かせる場面はなかった。ポテンシャルは桁が違うので、来シーズンに期待。

 

ティー・ヒギンス(ベンガルズ)67REC908ヤード6TD B

元ライバルチームのエースレシーバーがバローのお気に入りターゲットに。バロー負傷以後もエースの座を維持。バロー抜きのQB陣で900ヤード超えは立派。

 

ジェイレン・リーガー(イーグルス)31REC396ヤード1TD D

怪我。ただ、怪我が無くても、活躍出来たかは疑問。来年は怪我なしで、シーズンに臨んで欲しい。

 

チェイス・クレイプール(スティーラーズ)62REC873ヤード9TD A−

層の厚いWRにあってベンの信頼を勝ち取ったクレイプール。9TDは凄い決定力。口には気をつけて。ブラウン→ジュジュ→クレイプールの悪たれな系譜を継がないように。

 

 

 

 

 

ルーキーをスタッツから、ゆる〜く評価 OL編

はっきり言って、私にOLの評価なんて無理無理。なので、本当に軽〜い印象ですので。参考になりませんので、スルーでよろしくお願いしますね。

 

LTジャドリック・ウィルス(ブラウンズ)A+

15試合15先発

 

コンクリン獲得でどちらがブラインドサイドをやるのかという興味。結局LTとして開花。トーマス以来の信頼を置きたい。

 

RTマイク・オンウェヌ(ペイトリオッツ)B+

16試合16先発

6巡だったのね。かなりな拾い物。プレーの理解にも長け、レギュラーもがっちりキープ。

 

RTトリスタン・ワーフ(バッカニアーズ)B

16試合16先発

間違いなし。強固。もちろん、ブレイディの力もあるが、反則の少なさもバッカニアーズOLの例年との違い。オフェンスラインをネクストレベルに引き上げたもう一つの理由はワーフの加入。両Tがしっかりした事がスーパー進出の要因でもある。

 

LTメキヒ・ベクトン(ジェッツ)B

14試合13先発

低迷するジェッツオフェンスにあって唯一の光明。将来性を感じさせる動き。ただ、少し怪我がち。無理して出場しているきらいがあり、万全に体を回復させて欲しい。

 

Cロイド・クッセンベリー(ブロンコス)B−

16試合16先発

全てのスナップに出場。ランブロックはハマらなかったが、スナップの安定感は一味違う。数年後にはプロボウラーになる逸材。

 

Gソロモン・カインドリー13試合13先発

RTロバート・ハント16試合13先発

LTオースティン・ジャクソン13試合12先発

ドルフィンズのルーキーOL3人衆。まとめてB−。後2年すると更に習熟して良いユニットになりそう。ただ、今年の全体3位でスウェルを指名すると、いやいや、凄まじくなりそうだ。

 

Cシーザー・ルイーズ(セインツ)A

15試合9先発

しっかりと先発ゲット。常にレベルが落ちないセインツのOLを見極める眼力は見事。これで10年は安泰。

 

Tアイザイア・ウィルソン(タイタンズ)E

1試合

まずは素行よ、素行。

 

 

ルーキーをスタッツから、ゆる〜く評価 QB・RB編

QB

ジョー・バロー(ベンガルズ)B

10試合2688ヤード13TD5インターセプト

確かな大器。怪我は残念。かなり大怪我の様だが、回復は順調の様で安心。

 

ジャスティン・ハーバート(チャージャーズ)S

15試合4336ヤード31TD10インターセプト

文句なし。ルーキーTD記録更新しての4000ヤード、30TD越え。チャージャーズフランチャイズQBの禅譲に成功。

 

トゥア・タゴバイロア(ドルフィンズ)D+

10試合1814ヤード11TD5インターセプト

期待を裏切る内容。ただ、勝ち運は持っている。全体3位指名権を持つドルフィンズ。ローレンスが落ちて来たら、どうするのか見てみたい。

 

ジェイレン・ハーツ(イーグルス

ジェイク・ルートン(ジャガーズ

ハーツは可能性をしっかり見せた。来季は開幕先発でしょう。ルートンはデビュー戦は素晴らしかったけど,完全な尻すぼみ。

 

RB

ジェームズ・ロビンソンジャガーズ)A

14試合1070ヤード7TD

今年の驚き。チーム事情からキャリーが多くなり、最後に怪我をしてしまったのは残念。

 

JK・ドビンズ(レイブンズ)B

15試合805ヤード9TD

ラマーがいるので1000ヤード超えはなかったが、他のどのチームに行っても成功できる能力がある。

 

クライド・エドワーズ・ヒリアー(チーフス)B−

13試合803ヤード4TD

要所で本当に頼りになる選手。ロングゲインもショートヤードの1stダウンにも使える汎用性。ベルいらないっしょ。耐久性が問題。

 

ディアンドレ・スウィフト(ライオンズ)C+

13試合521ヤード8TD

パスキャッチも上手い。痛恨のドロップはあったが。脳震盪の不安で欠場した時期もあったが、復帰している。来季、ゴフの成功の鍵を握ると思う。1000ヤード10TDを目指す。

 

ジョナサン・テイラー(コルツ)A+

15試合1169ヤード11TD

大黒柱。チームのエース、マックがシーズンアウトを受けて先発昇格。その後は獅子奮迅。パスキャッチでも印象的な活躍をしている。来季も攻撃の核。

 

キャム・エイカーズ(ラムズ)C+

13試合625ヤード2TD

能力は高いが怪我に泣いた。ポストシーズンでの活躍は来季への確かな自信になる。こちらもスタフォード獲得の成否を握る選手かもしれない。

 

アントニオ・ギブソン(ワシントン)A−

14試合795ヤード11TD

ワシントンのオフェンスはギブソンのいるいないで大きくランクが変わる。11TDとは凄い。来季は完全なエース。怪我が多いので、控えの層を厚くしたい。

 

AJ・ディロン(パッカーズ

ザック・モス(ビルズ)

サルヴォン・アームド(ドルフィンズ

 

ディロンは徐々にキャリー機会が増えている。モスは悔しい怪我でのプレーオフ除外。アームドはガスキン不在時に活躍。来季はローテーションから。