NFL全試合観戦記

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WEEK4 シーホークスvsカージナルス

マレーの最上位互換はウィルソンだろう。身長はないが、それを機動力と判断力で補う。マレーはウィルソンを目指している。そのはず。だが、まだ差は大きい。当たり前。かたやリングホルダー。精進せよ。パスは投げられているが、やはりロングパスの精度。OLが悪く簡単にポケットが縮まる。まだまだ、オフェンス再建の道、険し。ギングスベリーは苦戦中。

ディフェンスはそれでも昨シーズンよりはずっとマシ。ピーターソンを欠きながら健闘してる。サッグスは年齢を重ねながら円熟してきた。まだまだ、引退は先だ。

同地区強豪相手にホームで大敗。チームの現状を如実に表している。同地区ライバルは全チーム3勝。カージナルスは未だ片目開かず。苦しい戦いは続く。

 

シーホークス余裕の勝利。攻守共にレベルが高い。クラウニーがインターセプトテキサンズ時代にあったっけ?珍しい。数字には結び付かなくてもプレッシャーはえげつない。アンサーへの波及効果もあるのだろう。終始OLを押し気味。ポケットから出てもまだ、今のマレーに怖さはない。シーホークスの注文通りの試合になった。

カーソンが22回で100ヤード。しつこいラン攻撃がシーホークスの生命線。それだけにペニーが怪我がちなのが痛い。出ては休んで出ては休んで。カスタネットの様だ。しっかり直して欲しいんだが、チーム事情もね。ウィルソンは2回のラン。無理をしないクレバーさ。試合自体を読み切る能力は一枚も二枚も上。

次週、天王山第1ラウンド。もう見ちゃったけど。49ersの好調で先が読めない地区になっている。そのためにもセンチュリーリンクでの同地区対決は必勝。だから、見ちゃったんだって。

 

シーホークス 27ー10 カージナルス