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QBコルト・マッコイ
おいおい、マレー、ホプキンス、ワット不在。それで勝っちゃうのかマッコイよ。キングスベリーの才能爆発だ。マッコイは328ヤード2TD。300ヤード投げるって、もう先発はマッコイで良くね、なんてね。実は意外とスクランブルが効いている。走れるとこを見せて、上手くフェイントに使っている。アーツがマッコイのホットターゲット。88ヤード2TD。TDパスはアーツにだけ。コナーはゲイン出来なくてもコツコツ21回。いいね押したくなる。ランドール・ムーアは11回投げられて11キャッチ。それで51ヤード。短いパスを確実に取ってくれるムーアはマッコイにとってはとても大切。
ウィルソンを早めにコンテイン。ポケットの外に出さずに追い詰める事が出来た。ウィルソンのランのスタッツは2回2ヤード。この数字にカージナルスのディフェンスの良さが表れている。チャンドラー・ジョーンズが2サック。複数サックは開幕戦以来。エースエッジラッシャーが復活して来た。
同地区で違いの分かる強さを見せつけるカージナルス。マッコイで余裕で勝ってしまうチーム力の高さ。主力が不在でウィルソンのいるシーホークスに完勝。NFC第一シード争いで、大きな一歩。
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WRタイラー・ロケット
ウィルソン復帰も痛い連敗。少し動きが重く感じる。ロールアウトするプレーも少なく、自分で時間を作れない。良い時のウィルソンは奥にレシーバーを探す時間を自ら作り出す。そのプレーが全く見れない。ロケットは4キャッチで115ヤード。安定したキャッチ力。だから、メトカフは学べって。ペニーが2キャリー19ヤード。ロングゲインしていたのに出番なし。怪我？ウィルソンのランが出ないので、ランのコールが少なくなった。口を酸っぱく言うが、ラン無しで、劣勢は覆せない。
ディフェンスも今一つ。大事なところでの反則、プレッシャーがマッコイに届かない。ラインにキーマンが見当たらない中、DTブライアン・モーンが1.5サック。やはり、シーホークスはDLから作っていかないと。
キャロルの去就も若干の話題に。確かに、プレーオフを逃せば久しぶりの事になるんだけど、ずっーとプレーオフを逃さなかったのも事実。シーホークスのいないポストシーズンになる可能性が高い。キャロルのいないシーホークス、シーホークスのいないプレーオフ。どちらもイメージ出来ない。
