やっぱり苦手意識なのだろうか。これだけ、ダメなブレイディでも、オフェンスが攻め切れず、負けてしまう。ビルズホームで全勝対決。渋いディフェンス勝負に黒星はスタジアムの期待が萎んだ。アレンは踏んだり蹴ったり。3インターセプト。その後、頭をヒットされ脳震盪で退場。心配。ビッグゲインが出来るが、スライディングが下手な上に姿勢が高い。もっと、自分を守って欲しい。ゴアのランが軸として成立していただけに、無理をして欲しくなかった。
ディフェンスは鬼。ブレイディを完璧に抑え、ランは一切出されていない。トータルヤード220ヤード強。終始ブレイディとマクダニエルズの眉を曇らせた。
だが、勝てない。そこに目に見えない苦手意識。もう、それしか理由が見出せない。 ホームでのこの1敗はあまりにも大きい。ジレットで勝てるプランは見出せない。
そろそろ負けてもいい頃。知り合いのペイトリオッツファンが、「9月は1勝3敗でOK」と言っていたが、逆に4勝で不安だってさ。贅沢もんがぁ。それでも勝っちゃう同地区への強さ。異常。これだけ酷い試合。実はペイトリオッツは年1試合ぐらいでやっていて、負けてしまうのが常。今年は4勝して不安だって。もう一度言う。贅沢もの。ま、ブレイディかこんな調子で勝っちゃうんだもの。これで修正出来れば、チーフスとの2強になってしまう。
ディフェンスは規格外の働き。やはり、ジェイミー・コリンズ。この試合でもインターセプト。量産中。ハイタワーの隣はやり易いんだろな。今日はいないけど。満遍なく凄い。ここまで厳密にディフェンスは昨年より圧倒的に上。どのコーチがいなくなったんでしたっけ？
ここ数年最強のディフェンス。いや、待て、対戦は勝手知ったる同地区相手。実はそんなに参考にならない。だが、同地区3連勝。地区優勝は決まってしまったかも。たが、ゴストコウスキーがIR入り。そして、ニュージェントと契約。何とも言えない不安が。
ペイトリオッツ 16ー10 ビルズ
