やっぱりグリアーはダメだった。コントロールは悪い、機動力もない。パス8回投げ、成功1回4ヤード。エンドゾーン前で、元パンサーズLBクラインにインターセプトリターンTD。ダメだこりゃ。やっぱサイドラインも分かったんだろう、早々にアレンと交代。アレンが決して良い訳ではないが、まあ、そこからは試合の体裁は整った。大差の試合ながら、マカフリーがパスでも1000ヤード獲得。オールタイムスクリメージの記録更新とはならなかったが、ラン、パス共に1000ヤード越え。逆に一人に頼り切ったオフェンスと言えなくもない。
どうしたら数年前の鉄壁だったディフェンスがこんなにも脆くなってしまうのかと。ジェラルド・マッコイとブレイン・バーンズが加わり、エリック・リードとキークリーがいるのに。分かりまへん。
見るべきところのない最終戦は辛い。ホームで前半38ー3ではファンが可哀想。グリアーは来年いないだろうな。
プレーオフの結果は残念だが、チームレコード更新の13勝目を余裕の大差。ペイトンHCはニコニコが止まらなかった試合。前半で試合終了。カマラは2TD。シーズン終盤に本領発揮。トーマスは4キャッチだったが、顔見せ程度。点差開いちゃったさ。やはりテイサム・ヒル。色々魅せてくれる。ブリッジウォーターが4Qに登場。セインツでは最後かな。
AJクラインが古巣に強烈な恩返し。キークリー欠場時に台頭して来た選手。ピック6で存在をアピール。成長している。相手はグリアー。途中からは調整モード。怪我人も出なくて良かったです。
ブリーズにとってもう一つリングを取るラストチャンスだったかも。プレーオフはまだ見ていないが、残念な結果だった。ブリーズのプレーに衰えはなく、後1年は確実にスーパーボウルを狙える。さて、どうなりますか。
セインツ 42ー10 パンサーズ