ブラウは八面六臂の大活躍。言い回し古っ。しかし、前半だけ。かなりの確率でライオンズは試合で1度はリードするが、だった3勝。最後までリードを保てない。そして、最終戦はその典型の試合。ブラウはトリックプレーからアメンドーラのパスをTDキャッチ。いわゆるフィリースペシャル逆サイド版。前半は14点をリード。パッカーズとの初戦もこんな感じで前半リードを奪っていたなと。駄目なところは大事なところでアメンドーラのパーソナルファール。いらん反則でチームを苦しめる。RBケリオン・ジョンソンが上々。来季はスカボローもキープして、ランオフェンスを展開したい。
ロジャースへの恐怖、苦手意識。後半2ポゼッション差があっても、ディフェンスは窮屈。前半、完全にロジャースを抑えたが、アジャストされるともう、ダダ下がり。ロジャースから奪ったインターセプトが虚しく光る。
この戦力で勝てるのはやはりスタフォードだけだろう。改めてスタフォードの凄さが分かる。ブラウは控えに置いておきたい。やはり、来季はディフェンスの強化。パトリシアは土俵際にいる。
見事に勝ってファーストラウンドバイ獲得。1Qではパス1回成功のみ。後半に持ち直したロジャースがまたもライバル斬り。RBジャマール・ウィリアムスがインアクティブ。チェンジオブペースが出来ず、苦しい展開。アーロン・ジョーンズも肩を怪我して心配されたが、無事試合復帰。そして、100ヤード。頼りになる。3番手RBにアービンが台頭して来れば申し分なし。ダボンデ・アダムスはさすがのプレー。ラザードがしぶとい同点TDキャッチ。長らく固定されなかった2番手WRに名乗り。
ブラウへのTDパスは全くなオープン。まさか、あそこでやってくるとは。そりゃ見逃しても仕方ない。それ以外、ディフェンスは危なげなし。経験の浅いQB。自らに窮地に陥ってしまう。その辺を冷静に見極めていた。マルチネスがインターセプト。自らタッチラインを割る。もっとリターン出来たはず。こういったプレーが緩みに繋がる。1ヤードでも前に行かなくては。
めでたく1stラウンドバイ獲得。ロジャースに支配的な凄さはないが、チームとしては強くなっている。特にディフェンス。上手く嵌ればディフェンスで勝てる。ロジャースに2個目のリング？色気は出さずに、まずディビジョナル。
パッカーズ 23ー20 ライオンズ
