ライオンズ
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パントカバーチーム
スタフォード乱調。エンドゾーンでのインターセプトを含むターンオーバー2つ。攻撃のリズムが掴めそうになると敵に投げてしまう。その後、怪我で退場。背中が小さく見えた。変わって登場のダニエルも最後にインターセプト。ジョンソン、ピーターソン、スウィフトの3人を擁しながら使い方が下手。タレント揃いのバックフィールドを使いこなせていない。アメンドーラの表情に不満が現れている様でチームとの関係に不安。
今シーズン、ランディフェンスの弱さトップ3に入るライオンズ。(他2つはカウボーイズとベンガルズ。次点ファルコンズ)クックを全く抑えられないのは予想通り。でも、200ヤードはやられ過ぎ。パスラッシュも効いていないのがカズンズのキャリー0に現れている。
パントブロックが1試合で2つ。初めて見たと思う。2つとも同じチームで、そのチームが負けるというのも、この先無さそ。パトリシアの命運も尽きた感はある。ここから、プレーオフに出る確率はバイキングスの方が高い。次週、スタフォードは間に合うのか。
バイキングス
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RBテルビン・クック
カマラとクックは同期。その時、いの一番がバッカニアーズのフォーネット。マカフリーや下位でカーソン(シーホークス)ジョーンズ(パッカーズ)など大豊作の年。ただ、全員怪我がち。今日もクック。206ヤード2TD。マディソンも69ヤード。勝負あり。カズンズもミスを抑え、球離れを早くしてのインターセプト無し。それが持ち味。3つのTDのうち2つはTEアイバー・スミス。ルドルフと上手く併用している。
ディフェンスは戻りつつある。2サック3インターセプト。まだまだ、信じきれないが、2つのインターセプトはLB。中盤の守りが鍵になるはずなので、これは心強い。
まだ負け越しているが、前評判の強さが現れて来た。これからのバイキングスは手強そう。パッカーズとの試合を1勝1敗で乗り切り、ベアーズとの2試合が鍵を握る。まだ、プレーオフを諦めていない。当たり前のことですが。
WEEK9 ライオンズ 20ー34 バイキングス