少し遅れてしまいました。漸く10週のレビューが終わったと思ったら、明後日には12週のサーズデイ。とにかく、試合をやってくれているだけで感謝。そして、嬉しい悲鳴。
バイキングス
gameball
Sハリソン・スミス
クックは平均4ヤードに至らず。ベアーズディフェンス相手では仕方ない。それでも、クック30回のランでしつこく相手のスタミナを削った。私はこの泥臭さが好きだし、大賛成。カズンズはミスが少なかったが1インターセプト。それはシーレンが弾いたボールなので、カズンズの責任ではない。300ヤードまで後一歩。ジャスティン・ジェファーソンが8キャッチ135ヤード。カレッジ時代から自分のスタイルに揺らぎ無し。ビッグプレイメイカーである事は変わらない。
復調気味のディフェンス。ハリソン・スミスのインターセプトは素晴らしかったが、それ以上にパスカバーで存在感を示した。エリック・ケンドリクスが試合終盤、怪我で退場。チームの要。大事がないことを祈る。
WEEK11の結果を知ってしまった上で、更にこの1勝が大きく意味を持ちそう。圧倒的な力のあるチームがないNFC北地区。パッカーズとの試合が終わってしまったのは不利に働くかどうか。
ベアーズ
gameball
OLBカリル・マック
もうフォールズは変えたらどうか。106ヤード。インターセプトはフォールズではなくミラーが弾いた物。でも、106ヤードでは。バックフィールドもパターソンが先発RB。パターソンのキャリーを増やすことには大賛成だが、エースにするのは無理。やはりウェポンが常時出てしまっては。少しは隠せ。しかし、広いスペースがあると、本当に怖い。リターンTDはそりゃダイナミック。アメフトの醍醐味が満タン。
カリル・マックのインターセプトはひったくり。いつボールが手に移ったのかスローで確認してしまった。カバーの勘もモンスター。ラクワン・スミスとマックが揃えばランは制圧。クックが苦戦しているのを見るのは久しぶり。
フォールズがカートに乗って退場。代わって登場はテイラー・ブライ。は?トルビスキーじゃないの?3連勝スタートで先発交代。トルビスキーに戻さないのはナギーのプライドか。そんなつまらない物の為にシーズンを終えてしまうとしたら、ナギーが来年ベアーズの指揮を執ることはないだろう。バイ明けの先発が誰になるかでベアーズの今シーズンは決まる。
WEEK10 バイキングス 19ー13 ベアーズ