gameball
Rブランドン・パウエル
スタフォードにはインターセプトから弱気の虫が出てしまう事が多々ある。自信満々でプレーしていると無双感があるのだが。この試合も1つのインターセプトでスタフォードの調子は急降下。頑張り過ぎて自陣深くでその癖が出てしまう。3インターセプト。2つは自陣深く。オフェンスの殊勲はソニー・ミシェル。マクベイの中でヘンダーソンと順位が逆転したのかも。27回131ヤード1TD。ヘンダーソンは後半1キャリー17ヤード。怪我なのか？そして、変わらず素晴らしいクーパー・カップ。後266ヤードで2000ヤード。前人未到。
再三のピンチを救ったディフェンス陣。オフェンスがインターセプトで作ったピンチをFGで抑えた。ドナルドは貫禄の1サック3ロスタックル。ラムジーがジェファーソンに決定的な仕事をさせなかった。ラムジーのマークはしつこい。
パントリターンTDのブランドン・パウエル、Kマット・ゲイが全てのキックを決める。スペシャルチームが大きく勝利に貢献してのN西首位浮上。
バイキングス
gameball
LBアンソニー・バー
調子がイマイチのカズンズ。というより、怪我での戦力低下が敗因。クック欠場、シーレンは出場したものの、無理をしたのか、すぐにサイドラインへ。ジェファーソンはマークされながら116ヤード。もう昨シーズンの獲得ヤード越え。孤軍奮闘。クックの代役マティソンはもう少しキャリーさせてこそ。カズンズは苦戦。ただ、4QのTD。今年の全TDドライブで最高のドライブ。10ヤード以上のパスを4本。7スナップで75ヤードを完遂。これが出来るんだよなぁ。
そして、その後のディフェンスが問題。漸く7点差に追い付いて、さあ、逆転だ。という意気が上がるが、12スナップ6分掛けて決定的な3点をもぎ取られてしまった。バーはキャリア発の複数インターセプト。徒花。
厳しい敗戦はプレーオフへの目を摘んでしまった。極めて厳しくなって来た。後は2戦2勝が必至。弱いとは思わない。上手く歯車がカチ合ったら、スーパーボウルも見えて来るチームだったのだが。でも、カズンズは絶対応援です。
ラムズ 30ー20 バイキングス
