ビルズ
gameball
WRアイザイア・マッケンジー
気持ち良いぐらいペイトリオッツディフェンスを蹂躙。アレンはこの勝利で不振を克服出来そうだ。アレンに関してはしっかりと自らのデザインランで調子を整える事が必要。ちょっと怖いけど。走り方も上手くなっては来た。アイザイア・マッケンジーが大事な3rdダウンロングを何度もキャッチ。今シーズンここまで7キャッチ。この試合だけで11キャッチ125ヤード。どうした?何があった?ディグスもやっぱり頼りになる85ヤード1TD。ランディフェンスに問題があるペイトリオッツ相手にパスで立ち向かう。自分たちの強みを信じてゲームプランを変えずに吉。
先手先手のオフェンスに助けられた感もある。余裕を持って立ち向かえるとビルズディフェンスを逆転する事はどのチームにも難しい。マイカ・ハイドがインターセプト。何回も書いたが、もう一度書く。パッカーズがハイドを放出したのは失敗だった。
フォックスボロで逆襲の勝利。バッファローでの借りを返した。これで首位復帰。個人的にアレンの本当のライバルはマホームズだと思っている。ポストシーズンでマホームズを降すこと。それはアレンにとってマスト。その先にリング。
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RBダミアン・ハリス
ハリス復帰も勝利に至らず。少し拘りに欠けたオフェンス。ランかパスかどっち付かず。アレンの爆発力を考えるとパス中心で行かざるを得ないのは分かる。それでも、ハリス。スティーブンソンは怪我の様で出場なし。ハリスは103ヤード3TD。最後まで拘るべき。ドロップやパスミスも目立ったが、WR二キール・ハリーがエースの状態では無理。全くオープンになれない。そこに投げるマック・ジョーンズの若さが眩しい。
ディフェンスは蹂躙された。3rdダウンロングで再三、1stダウンを取られてしまう。ディグス、サンダースにマークを費やし、完全ノーマークのマッケンジーをフリーに。アレンへのマークが緩い。ランの半分はQBキープ。その辺ラッシュが届いていないのは苦しい。
手痛い連敗。首位陥落もマック・ジョーンズの経験値は確実に上がっている。まだまだ、成長途上ながら、将来が楽しみ。プレーオフを経験させたい気持ちは私にもある。
ビルズ 33ー21 ペイトリオッツ