セインツ
gameball
そりゃ文句なしRBアルビン・カマラ
カマラがランで6TD。4TDだって見たことないぞ。それが、6。あり得ん。22回155ヤード。1回平均7ヤード。ビッグゲインはあまりなかったから、コンスタントに7ヤードゲインしていた。ブリーズ低調の2インターセプトなんて何のハンデでもない。マレーも72ヤード平均6ヤード。ヒルも役目をしっかり果たしての1TD。結局、パントは1度もなし。インターセプト以外は全て得点と言う。でも、プリーズは心配。
大味な試合展開になるとディフェンスもお付き合いしてしまうのは世の常。ここのところ失点が多くなっているのは不安。クックが使えない状況にオフェンスが追い込みながら33失点はプレーオフに不安を残す。
もうカマラですわ。6TDは1929年以来の出来事だと。当時はパスを投げることが卑怯とされていたランオンリーな時代。今のパスハッピー時代では考えられない記録でしょう。もうニューレコードで良いでしょう。
バイキングス
gameball
QBカーク・カズンズ
点差を離され、クックを使えない状況でカズンズは奮闘した。291ヤード3TDは今季のベストではないか。パスにフォーカスしたディフェンスが敷かれる状況でTDパスを通したのは見事。キャッチアップオフェンスも相手パント無しではね。TEルドルフが怪我で欠場中、アーブ・スミスが2TD。自分が次代のエースであることの自覚が出て来た様だ。
酷過ぎるディフェンス。インターセプトもオフェンスは得点にしてくれたのに。それ以外は全失点。もうどうしようもない。ランはトータル喪失264ヤード、パスも合わせると583ヤード。こんなことジマー政権初では。
少なくとも52失点は1969年以来最多。ディフェンスで作り上げたチームでこの体たらくにジマーの血管が破裂しないか心配。オフェンスのターンオーバー0で52失点って。ディフェンスは言い訳できない中、プレーオフ敗退。
WEEK16 バイキングス 33ー52 セインツ