ブラウンズ
gameball
Kチェイス・マクルーリン
ステファンスキーがミネソタに凱旋。バイキングスで硬度なランオフェンスを築いたステファンスキー。その姿勢はブラウンズでも変わらない。チャブ、ハントで169ヤード。ベイカーの調子が全く上がらない状態でもこの2人がいれば勝てる。ウィルスが毎試合、サイドラインに引いてしまう。体は大丈夫か。どうもベッカムとベイカーは相性が悪い。ランドリー不在はパスオフェンスにも影を落としている。
2試合連続ディフェンスでの勝ち。パスハッピー時代、好調のカズンズを1桁の得点に抑えての勝利。この強さは本物か。クック、マティソンのRBコンビを54ヤードに抑えた。まだ、信じられないぞ。本物か?
Kマクルーリンが長いFG決めての勝利。ロースコアゲームで全部決めてくれるKは見たことなかったので、嬉しい。本当か?信じても良いのか?オフェンスがガタガタだったので不安が強い。
バイキングス
gameball
LBエリック・ケンドリクス
カズンズは激しいラッシュに苦しんだ。サックは2回だったがそれ以上にパスは封じられた。もちろん、ランがびっくりするぐらい走れていない。クック、マティソンを持ってして獲得ヤードが54ヤードではお手上げ。それでもミスは少なかったカズンズ。ロングパスが今シーズン初めてのインターセプト。前週ベタ褒めしたコンクリンがドロップ。中々、継続出来ませんなぁ。
ケンドリクスを中心にディフェンスは今年1番の出来。ランでヤードは取られてしまったが。4thダウンを何度も止めたが、エンドゾーン前で粘られたTDドライブが悔やまれる。
カズンズが良くても勝てず、ディフェンスが良いと得点が取れない。負のスパイラルにハマってしまうと、チーム力とか関係なく、落ちてしまう。カズンズの調子も良く、ディフェンスが上向きの中、踏ん張りどころが来た。パッカーズへのスイープというカンフル剤が打てれば、劇的に変わる可能性もあるので、まだまだ、回復可能。
ブラウンズ 14ー7 バイキングス