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OLBレオナード・フロイド
ゴフはこの試合で指を骨折。その後、手術。最終戦の欠場が決定。まだ、プレーオフが決まらず苦しいところ。だからこそ、勝っておきたかった。シーホークス相手でも。後半のゴフの判断の遅さは痛みに起因するものだっただろう。パスの起動も低い。パスディフェンス最下位のシーホークス相手にウッズもカップも空気になってしまった。一番良かったレイノルズ。最後ダウンバイ・コンタクトの前にボールをセットしてしまい一騒動。このルール初めて知りました。やはり、ラン。エイカーズが怪我で欠場。ヘンダーソンも途中退場。ヘンダーソンは調子が上がって来たところでの退場。痛い。
思わぬディフェンス勝負を受けてたった形のラムズ。フロイドが八面六臂。サック2つ。ランストップでもしっかりウィルソンをコンテイン。ディフェンスは十分に暴れたが、ミスの少ないシーホークスからターンオーバーを奪えなかった。
エンドゾーン1ヤードでラン4回を止められ追い上げられなかったのが痛い。一度はパスを投げるかと思ったが、力勝負でダウン。ゴフの呆気ないインターセプトもあり、ターンオーバーレシオの差がそのまま出てしまった。次戦にプレーオフを賭けるが、先発オルフォードはキャリア初先発。不安しかない。
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TEジェイコブ・ホリスター
最後のTDキャッチはホリスター。ペイトリオッツで怪我に泣いた選手。試合を決めるTD。メトカフ、ロケットにマークが集まる中であっても、難しいTDバスキャッチは値千金。ラムズの厚いディフェンスに押し返され、ウィルソンは力を発揮できない。それでもミスがなくターンオーバー0。ランが余り出ず、ハイド、ペニーのキャリー数が少ない。持ち前の攻撃を展開出来なかった。
パス32位。もうアダムスはLBのラッシュ要員に見える。とっておきのセットではなく、エッジに置きたくなってしまうぞ。エンドゾーン前の1ヤードを抑え込んだのは見事としか言いようが無い。あそこで得点されていたら、流れはラムズに傾いただろう。ランディフェンスは好調。ランで勝負してくれて助かった。
祝地区優勝。スタートの良さからもたついたイメージもあるが、激戦地区を勝ち抜くのは並大抵ではない。セインツ、パッカーズの3強を形成する。シーホークス強いです。上2チームとの差は殆どない。