gameball
Pジョニー・ヘッカー
ベアーズディフェンスを撹乱する為か、早めの攻撃。ハリーアップとまでは行かないが、ノーハドルを巧みに使っていた。ウッズはファンブルロストをTDされたが、エンドアラウンドのプレーは鋭く、良くゲイン出来る。ランはヘンダーソンとブラウンがバランス良く2人で100ヤードオーバー。ゴフ、マクベイコンビのオフェンスは軽快で飽きることがない。
マクベイ絶賛のディフェンスはしっかりとランを止め、フォールズにプレッシャーを掛けた。古巣へレナード・フロイドが強烈な挨拶で2サック。フォールズとは入れ替わりだからチームメイトではなかったけれど。
ジョニー・ヘッカーの神パントは素晴らしかった。5つともインサイド10。プレッシャーを感じやすいフォールズへの圧倒的な圧力となった。本当に強いNFC西地区。もう他地区では相手にならない。同地区対決が鍵。
ベアーズ
gameball
DEロバート・クイン&エディ・ジャクソン
結局、オフェンスでは3点しか取れなかった。早めに潰されるポケットとフィールドポジションの悪さ。フォールズにはレシーバーを見つける時間を与えられなかった。機動力がないフォールズだけにこの展開では何も出来ない。自陣での4thダウンも抑えられ、FGチャンスにも中々進入出来なかった。やはりフォールズの魔法はイーグルスでしか通用しないのか。サイドラインで今年無敗のトルビスキーは何を思う。
クインがウッズのアラウンドプレーを読んでのファンブルフォース。ジャクソンが拾い上げ、TD。唯一のTDはこのプレー。ディフェンスは見せ場を作れていたが。オフェンスの体たらく。
少し化けの皮が剥がれて来たベアーズ。安定したディフェンスはあるので、早々酷い成績にはならないだろう。しかしながら、同地区パッカーズには敵わないかもしれない。取りこぼしが無ければ、ギリギリ、プレーオフを争えそう。NFC西地区は相手が悪い。
WEEK7 ベアーズ 10ー24.ラムズ