ベアーズ
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QBニック・フォールズ
ニック・フォールズの久しぶりの先発は雪降り頻るセンチュリーリンク。序盤、寒さと硬さが感じられたが、流石のリング持ちベテラン。ターンオーバーに気をつけながら、逆転のドライブを見事に演出。パス250ヤードながらインターセプトもファンブルも無し。1点差に追い付くTDと逆転の2ポイント。ベテランの味。濃いめ。なぜ、RBハーバートのキャリーを制限しているのか。モンゴメリーとのタンデムなら、もっと楽にゲイン出来ると思うのだが。この辺にナギーの限界を感じる。代わりにモンゴメリーはパスで活躍。その辺も含め、オフェンスのポテンシャルを活かしきれていない。
やはり手が滑る。ボールキャリアーを上手く捕まえられないが、ロードでこの雪では。ソルジャーフィールドと若干違う積もり方なんだろうなと。
オフェンスとディフェンスが有機的に繋がっての勝利。そして、苦しいロードでの逆転勝ち。これがシーズン序盤にあれば、ナギーも解任されなかっただろうに。って勝手に決めてますけど、どうだろう。
gameball
RBラシャード・ペニー
ペニーが好調。この雪の中、キャロルの選択は正しい。ペニーのランを中心に据え、オフェンスを展開。ペニーの突破は破壊力がある。135ヤード1TD。ラッセル・ウィルソンもまずまず、メトカフへの先制TDパスは余裕。その後、メトカフは沈黙。ま、この環境ではロングパスが通る環境ではない。最後に逆転ドライブのボールを貰ったが、あまりにも時間が短く、いつもの逆転のウィルソンは発動せず。
4Qのディフェンスが問題だった。同点から逆転の2ポイントまで、スムーズに喪失ヤードを重ねてしまった。相手OLから4サックを奪ったものの、CBがTEとのミスマッチを突かれていた。Sのヘルプが若干、遅かったが、この雪ではね。あまり責められない。
シーホークスが10敗目。2桁敗戦は2009年以来。キャロルがシーホークスに就任してから初めて。負け越しも初。シーホークスも曲がり角かな。ただ、ラッセル・ウィルソンという大黒柱は変わらない。やはりキャロル勇退かな。そりゃ、ちと寂しくい。いや、まだだって、勝手に言ってしまって、すみません。
ベアーズ 25ー24 シーホークス
