gameball
CBジェイレン・ラムジー
OLの信頼が見える。スタフォードの焦るシーンが少ない。落ち着いてパスが投げられている。意外とRBダリル・ヘンダーソンの存在は大きく、エイカーズの不在を感じさせない。後半に残念な怪我。ミシェルが本格的に出場し、使える目処がついた。相変わらずのカップ、ウッズのWRコンビ。カップは163ヤード2TD。ウッズはアラウンドプレーでも目立つ。硬軟織り交ぜたオフェンスのキーポイントになっている。
ディフェンスは3サック。試合の印象では、もっと多かった。ドナルドがそこに立つだけで、もうプレッシャーが掛かる。試合を決めたラムジーのインターセプト。どうして、あのWRの手前に入れるのか。嗅覚や試合勘が突き抜けている。
強い西。負けねえなぁ。マクベイも同じこと思っているだろうな。他チームよりも戦力は充実しているラムズ。スタフォードという経験も肩も持ったQBを得て、マクベイラムズはNFCチャンピオンシップ戦線に乱入。
コルツ
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WRマイケル・ピットマン
ウエンツが再び怪我。同点のFGまで持ち込んだ時に足を怪我。少し頑張り過ぎなんだよウエンツは。雑なショベルパスをインターセプトされてしまうのも、何とか攻撃を繋げようとするから。諦めも肝心。3点差のラストドライブでイーソン登場。1投目がインターセプト。逆転のドライブを導けば、先発交代すらあり得たチャンス。無念。ウエンツの状態にもよるが、来週はイーソンが先発か。ピットマンが123ヤード。後はTDが欲しい。
中々進まないオフェンスの相方、踏ん張っているディフェンス。ただ、やはりパスディフェンスには苦しんでいる。ま、カップは地味だが能力はあるので、ある程度やられてしまうのは仕方ないけれど。それでも、辛抱ているところは評価。
ホームでの連敗スタートは痛い。強いNFC西連戦なら無理もない。他チームも躓いているので、挽回可能。イーソンでは少し苦しい。ウエンツの怪我は?
ラムズ 27ー24 コルツ