カレッジシリーズ第6弾。名門中の名門アラバマ出場のシトラスボウル。そんな名前のボウルゲームあったのね。知らなかった。
相手はお久しぶりジョン・ハーボーが指揮を取るミシガン大学。
Michigan vs Alabama
Alabama
WRジェリー・ジュディ
エグい。いきなりのTDパスキャッチのブレイク。その後の走りの凄さ。あっという間にトップスピードになる。低いボールも何のその、拾い上げる様に軽々キャッチ。どんな能力だ。カレッジ時代のホプキンス(テキサンズ)やフリオ(ファルコンズ)を知らないので、比較出来ないが、こんな途轍も無いWRがいるのか。
WRヘンリー・ラグIII
注目株。パントリターンなども務めていたが、ジュディの影に隠れがち。この試合においては遅れをとった。
WRデバンテ・スミス
チームメイト2人がドラフトエントリーする中、もう1年大学残留を決めた選手。エントリーしてたら、1チームから3人1巡WRというとんでもない事態もあったのだが。来年の1巡は確実でしょう。それにしても恐ろしい、レシーバートリオ。
WRジェイレン・ワドル
本当はレシーバーカルテット。こちらも来年1巡になるでしょう。リターナーとして、タックルを躱す能力。ビッグプレーの能力が気持ち良く漂う。もう既に来年のエースは決定。
WRだけで注目株が4人。ここから、アラバマ連続観戦予定なので、他のプロスペクトは後日。
Michigan
QBシェア・パターソン
シニアボウルで少し見ました。取り立てて悪いQBとも思えないが、NFLで先発出来るとは思えない。下位指名が妥当。そして、下克上をあの先輩QBの様に狙え。
Cシーザー・ルイズ
安定したブロック力もあり、ホールが真ん中に開いていた。ま、そこをパターソンが抜けることが多かったが。Cなら3巡でも良い。6巡ぐらいでブラウンズが指名してくれたら嬉しい。
試合的にはアラバマ完勝。アラバマはシーズン2敗でランキング13位。カレッジも厳しいなぁ。
Michigan 16ー35 Alabama