FAが次第に決まり始めているが、今年はインパクトは弱め。ホプキンスのトレードがあった昨年、ベッカムが来た一昨年に比べると大人しめ。これもコロナ禍ということか。大分サラリーが安いと思う。
今回は今年のディフェンス・オブ・ザ・イヤーのCBパトリック・サーティンを見るということで、ローズボウル、vs Notre Dameを観戦。
いやぁ、アラバマ強い。ちょっとやそっとでは窮地に陥らない圧倒的戦力。凄いわ。前に見たチャンピオンシップと合わせてサーティンのスタッツをば。
vs Ohio
3タックル1TFL1PD
vs Notre Dame
3タックル0.5TFL1PD
CB。全然分かりませーん。やっぱりシーズンを通して見ないことには、評価出来ませんねぇ。良いCBには殆どパスが投げられないので。それでも、しっかりとタックル出来るタイプ。ランプレーをロスさせるCBは沢山いないのでは。ただ、アラバマのCB。1巡上位を使うのは怖い。
そして、他の選手もちょこっと寸評
Alabama
WRダバンテ・スミス
いやもうちょっとおかしいでしょ。軽々とオープンになり、TDを量産。体も大きくなく、スピードもそれほどでもない。それでいて、誰が見ても凄い。
QBマック・ジョーンズ
安定感に揺らぎなし。ただ、OLが強いってのもある。クールな男前。この試合の31点がシーズン最低点って。vs Ohio 5TD この試合4TD。インターセプト無し。
Notre Dame
OLBジェレマイア・オウスー・コラモア
名前長いし、読みはきっと間違ってます。ブラウンズのモックでも再三名前が挙がる選手。見た感じ、スマートなエッジラッシャー。パスシチュエーションでしか使えない様な。1巡下位でのエッジ指名は不安しかない。
Sカイル・ハミルトン
欲しい。Sとしての特質を持っている。行く行くはポラマルタイプに育ちそう。来年のプロスペクト。1年寝かせましょう。
揺るぎない強さ。今年は対抗馬がいないぐらいのAlabama。
Alabama 31ー14 Notre Dame