gameball
WRディアンドレ・ホプキンス
インクレディブル!ゲーパス最後の言葉が頭を巡る。久しぶりに見たヘイルメリー。3人マークのCBの上に出た掌がボールをもぎ取った。ホプキンスの凄さ。良い試合。マレーの走りでゲイン。ランで2TD。ドレイクも100ヤード走ったが、ファンブルロストもあったし。色々なことがあったなぁ。なんて、ホプキンスのキャッチを見たら随分昔のことに思える。全ての記憶をぶっ飛ばすスペシャルキャッチ。堪能。激勝。強烈。
ディフェンスの事も忘れちまった。4Qに逆転された時、サイドラインで頭を抱えていたパトリック・ピーターソンの姿が印象的。99.9%勝ちを諦めた後の歓喜。今宵を酔え。私も酔った。
運も勝ち抜くには必要な要素。強いビルズに互角に渡り合っての勝利はチームに自信と勢いを齎す。そして、シュート&ガン。1Qのノーハドルオフェンスは迫力があった。ジム・ケリーを思い出す。その後継者はマレー。なの?
ビルズ
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WRステファン・ディグス
良い試合、勝ちはアレンの手の中にあった。最後の一投を見つめるアレン。これも糧。ディグスの逆転のTDはスーパーキャッチだったと思う。ホプキンスに並ぶぐらいの凄さ。その後のディグスの気合も凄かった。どう考えても勝ちの流れ。無念。若干残念なのは後半、オフェンスの反則が多く、悉く下がらされてしまった。OLとランオフェンスが低迷しているのが心配。
ただ、アレンの気持ちはぜんぜん途切れてない。
最後のヘイルメリーは運が大きい。3人のカバーだが、責める事は出来ない。パスインターフェアを注意しつつ、しっかりとカバーしてた。もうホプキンスに賞賛を送るしかない。
痛い負けだが、強いチームの敵地でしっかりと強さを見せた。マクダーモット体制で漸く久しぶりの地区優勝が見えている。この試合は気を引き締めるのに大きく寄与してくれる。このまま走れ、アレンと走れ。
WEEK10 ビルズ 30ー32 カージナルス