NFL全試合観戦記

NFLを見まくります。過去記事https://wutexmgnjgqj.blog.fc2.com/?q

WEEK10 チャージャーズvsドルフィンズ

チャージャーズ

gameball

RBケレン・バレッジ

 

この試合の後、長髪を刈りましたハーバート。爽やかな男前。決意も新た。今日の試合はどうなった?まだ、結果知りません。ハーバートはキャリア最低の187ヤード。予想以上にドルフィンズのラッシュが強かった。ハーバートに時間を与えられない。救いはバレッジの加入。2試合目で既に欠かせない戦力。古巣ドルフィンズへ素晴らしい走りを見せた。

 

ディフェンスはトゥアの鋭い動きに翻弄される。危機管理にすぐれたトゥアを追い込めない。サック0。インターセプト0。強みのないディフェンスになってしまっているのが不思議。ボサの存在感が消えているのは心配。

 

兎にも角にもスペシャルチーム。前半の失点は全てスペシャルチームのミスから。パントブロック、敵のFGトライ、オフサイドで1stダウン献上。自陣深くからのパントをフォルススタート。全て失点に繋がっている。昔から、チャージャーズスペシャルチームのレベルの低さはチームの伝統。ハーバートやディフェンスの問題ではない。ボサが真に気合を入れなくてはならないのはスペシャルチームだ。

 

ドルフィンズ 

gameball

どう読めばいいのかRBサルヴォン・アームド

 

トゥアはやっぱり持ってるな。同期ハーバートが2勝目に近づけない中、3連勝。左利き好みなので少し贔屓しているのは重々承知しているが、ハーバートとバローに比べてそのプレーに遜色はない。169ヤード2TD。そして、現れたランオフェンスの救世主。どう読めばいいのかサルヴォン・アームド。ガスキンの怪我があってのハワードのリリースには首を傾げたが、アームドで何とか行けるか。まだ、活躍1試合なので、パッチワークでのランオフェンスは続きそう。正直、バレージ、戻したいでしょ。

 

フローレスの薫陶が開花したのか。非常にDLの出来は良い。ラッシュは激しく、OLが崩れる。バンノイの存在もフックになってチームに良い影響を与えている。ペイトリオッツの遺伝子が息づいているのかも。穿ち過ぎか。

 

持っているトゥアで3連勝。フィッツパトリックからの先発交代は賛否があった。まだ、力の全てを発揮している訳ではないが、負けないと言うのは大事な才能の一つ。私はフィッツパトリックが大好きなのだが。フィッツおじさんで3勝3敗。それはチーム力があるから。そんな意識がチームにあるかもしれない。髭さん、失礼な事言ってすみません。

 

WEEK10 チャージャーズ 21ー29 ドルフィンズ