NFL全試合観戦記

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WEEK5 ジャガーズvsビルズ

ジャガーズ


gameball

WRカルビン・リドリー


吹っ切った様なプレー、とまでは行かないものの、ローレンスの動きは良かった。その動きを支えたオフェンスの2人。1人はRBエティエンヌ。非常にパワフルな走りで136ヤード2TD。試合を決めた35ヤードのランは見事に抜け出してスピードに乗った。もう1人はカルビン・リドリー。元ファルコンズ1巡WRはもう消える寸前だったが、プレーは直向き。アラウンドプレー2回。レシーブでも厳しいシチュエーションでハードにキャッチ。ローレンスを救った。気になるのはローレンスのファンブルの多さかも。ただ、ビルズディフェンスの強さを思えば、オフェンスは回復しつつある。


ディフェンスも良い。サックソンビルからは遠く離れたが、個人能力よりもカバレッジ。アレンには闇雲にラッシュより、カバー力で勝負。上手く試合を運べた。


ロンドン2試合目。ロード扱いだが、明らかにホームでしょ。コンディションも先週よりも明らかに上がっている。強い相手に良い勝ち方。そして、AFCは混戦模様は続く。

 

 

ビルズ


gameball

LBレオナード・フロイド


逆に重めの立ち上がりのビルズ。アレンもロンドン遠征の影響はあったのか。とにかく、ランを止めに来たジャガーズディフェンスに真っ向勝負で力負け。OLに怪我人も見え、苦しい展開。ランはアレンがトップの14ヤード。クックは驚きの5回ー4ヤード。そもそも、ラン10回。アレンだとランを諦めても試合にはなるんだよなぁ。ディグスは安定の121ヤード1TD。めちゃガッツィー。デービスも100ヤード競演。後1人欲しい。TEキンケイドにその役が担えたら、ビルズオフェンスは更にグレードアップするのだが。


ディフェンスはフロイドが2サック1ファンブルフォースの活躍。エペノザも2サック、オリバーも1サック。ボン・ミラーの復帰はチラッと。まだ、フル回転には時間がかかる。そして、ミラーノIR入りの悲報。このニュースがチーム一番のピンチ。


アレンが勝つのもやはりバックフィールドのサポートが必要。工夫なくランを真ん中に集めると、ビルズでもこうなる。アレンの能力に頼り過ぎてはオフェンスは硬直してしまう。


ジャガーズ 25ー20 ビルズ