DL B+
ウィリアムス / ローレンス / ヒル / ジョンソン / シェルトン(←DET)/ マッキントッシュ / スミス (R)
ジャイアンツに移籍して、モンスターぶりが現れて来たウィリアムスがラインの中心に。ジェッツの水が合わなかった。同じニューヨークなのに伸び伸び。そんな話じゃないけど。シェルトンを獲得して、自前ローレンスと3人が元1巡。豪華な地味さ。
LB C+
アンダーソン(←WAS)/ マルチネス / カーター / オジュアリ(R)/ ゼミンズ / クラウダー / ダウンズ / オディングボ(←MIN)/ ブラウン / コフリン / ラグランド(←DET)
ジャイアンツがLBを2位で指名。珍しい。それだけオジュアリには魅力があったのでしょう。マルチネスがランストッパーとして開花しつつあり、良くなって来たユニット。ラグランドがいるということは、私の今年の2番目に応援するチームはジャイアンツです。
DB A
CB/ ブラッドラリー / ジャクソン(←TEN)/ ホルムズ / ロビンソン(R)/ ウィリアムス(R)/ ヤイダム /S/ ペパーズ / ライアン / ラブ / マキニー
補強が身を結び、良いユニットになった。外様が多い中、今年のドラフト指名のロビンソンは素晴らしい素質の持ち主。ウィリアムスも期待が持てる。この厚いポジションに2人追加。そして、タイタンズで1巡だったジャクソンは新天地で再起を期す。Sは安泰。この4人で充分。
ST B
K ガノ / P ディクソン / LS ティンカー / R ペパーズ
衰えたとはいえ、ガノのシュアさは捨てがたい。ディクソンも頼れる存在。リターンのペパーズは一発がある。
総評
フットボールのゲームの特色と言えば仕方ないが、やはりQB。いくらチーム力があってもターンオーバー量産のQBでは勝てない。ダニエル・ジョーンズはデビュー以降、ターンオーバーメーカーとして君臨している。そこがイーライとの違い。本人は頑張り過ぎるきらいがある。判断を速くしてサックを受ける時は諦める気持ちも必要。素材としては面白いのだから。チーム力はある。ダニジョン次第では地区優勝もあり得る。祈成長。