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DEジョナサン・グリーナード
3点しか取れなかったミルズ。それでもデビューから2試合、ペイトリオッツ戦を経て随分QBらしくなって来た。2インターセプトは残念だが、見るべきパスもあった。後は勝って自分のキャリアを開くだけ。それが難しいのがプロの世界。その力が本当にあるのかは未確認。イングラムが破壊力のある走り。リンゼイもビッグゲインがあり、ランオフェンスに微かな光明。そして、トレード期限目前、ワトソンはどうなるのか。飼い殺すよりドラフト指名権となるのか。注目。
グリーナードが2サック。ディフェンスはまずまず耐えている。相手側がボールを持つ時間が長く、次第にスタミナが切れていくという、いつもの展開。
やはり勝つには厳しいQBミルズ。プレーに落ち着きは見え、少しずつNFLの水に慣れて来ているのだが、勝利は2年後じゃ、困りもの。投げるしかないのだよ、ミルズ、キャリアを切り開け。
コルツ
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またなのかWR TY・ヒルトン
ウエンツもやはり頼りになるエースWRを待っていた。ヒルトン80ヤード。投げられた4回のパスは全てキャッチ。最後のパスキャッチで足を引き摺り退場。また、ハムストリングなのか。軽い事を祈る。テイラーは80ヤード超のビッグランもあり、殊勲の2TD。ランの後押しでウエンツは落ち着いてプレー。無理をして投げず、敢えてサックを受ける場面もあった。これよこれ。ウエンツのプレーが戻って来つつある。
相変わらずのレオナードの素晴らしさ。インターセプトにランストップに獅子奮迅。頼れるリーダーはLBとして揺るぎない地位を確立した。CBジュリアン・ブラックモンのロスタックル。長い距離を一直線に走って、驚きのタックル。ラクワン・スミスくらいの速さ。LBにコンバートしても良いかも。
漸く2勝目。ここで負け越しているとワイルドカードは遠のいてしまう。なんとか地区優勝を9勝ラインにまで下げたい。この先、取りこぼしは絶望を招き入れる。でも、ウエンツって、格下に思わぬ黒星を付けられそうな顔をしてるんだよな（偏見）
テキサンズ 3ー31 コルツ
