NFL全試合観戦記

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WEEK7 テキサンズvsカージナルス

テキサンズ

gameball

DEジョナサン・グリーナード

 

ミルズが良かったのはペイトリオッツ戦のみ。極端にロードゲームに弱いのか、ロード3戦でTD無し。ミルズが先発してから2桁得点はペイトリオッツ戦のみ。この試合も5点。その内、2点はもちろんセーフティ。ほぼ、敵陣に入れず、オフェンスの得点はFGの3点のみ。奥を狙うパスも少なく、レシーバー陣も冴えず、パスドロップは3つ。読みやすいランは15回で42ヤード。トータルヤードで160ヤード。本当にディフェンスにもファンにも気の毒な試合。

 

ディフェンスは序盤からマレーにプレッシャー。2連続サックで3rdダウン38のシーンもあった。ディフェンスの得点はセーフティ。グリーナードは2サック。チームで4サック。31失点でもディフェンスは立派。脱力。

 

オフェンスの得点3。ディフェンスの得点2。ミルズが先発して5試合の平均得点は8を下回り、ペイトリオッツ戦を除けば平均5点を取れていない。辛いシーズンはこのまま続くのか。控えはドリスケル。ニュートン獲得という手はないのか。

 

カージナルス

gameball

TEザック・アーツのご挨拶

 

序盤はテキサンズディフェンスの激しいプレッシャーに思い通りにドライブが進まない。ディフェンスが次第に疲れて来ると、展開は逆転。2Qを過ぎると、もう相手に諦めの感情を植え付けた。マレーは261ヤード3TD1インターセプト。危なげなし。ランはエドモンズが主戦、コナー控えめで合わせて145ヤード。移籍のご挨拶、ザック・アーツが47ヤードのTD。足が速い。ホプキンスも古巣相手にTD。気持ち良かっただろうな。

 

かつてのチームのエースDL。ワットはそんなに仕事しなくても、テキサンズオフェンスは自滅。無理もない。ゴールデンが2サック。いやぁ、ディフェンスには楽な試合でした。点を取られる気はしなかった。

 

快調カージナルス。ここは勝つでしょう。次が問題のパッカーズ。残念ながら、既に試合を見てしまいやして。へへ。NFCは1敗で4チームがトップに並び、AFCは2敗でトップ。特に意味はないけど、面白い。

 

テキサンズ 5ー31 カージナルス