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QBマシュー・スタフォード
危なげなし。とにかく進みますな、ドライブが。スイスイとスタフォードはパス305ヤード3TD。全くピンチなし。4thダウンを2つ失敗しても負ける気がしないだろう。ダレル・ヘンダーソンが14回91ヤード、ミシェル9回42ヤード。ランのバランスが良い。相変わらず仕事をする男、クーパー・カップは7キャッチ115ヤード1TD。ヴァン・ジェファーソンがビッグキャッチ。だが足を痛めた様で心配。地味ながら、かなり成長して戦力となっていたので勿体ない。
フロイドが2サック。ドナルドが1.5サック。相手がミルズだったので、簡単に追い詰めていた。ルーキーLBジョーンズがインターセプト。ラムジーもがっつりナイスカバーで貢献。
と言ったメンバーが引っ込んでからはだらしない試合となった。38連続得点からオンサイドも決められ、22連続失点。マクベイの表情も冴えなくなった。控えQBウォルフォードが全くドライブを進められず、2ポゼッション差になって焦るという。負ける事はないが、アメフトに限らず気の緩みは、大量失点を招く。戒め。
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スタジアムのファン。もしくはRBレックス・バークヘッド
スタジアムもかなり寂しい状況。空席が目立ち。チームの状況を表している。3Qまで完封負けペース。ほぼ1stダウンを更新出来ず。4Q、ラムズの主力がいなくなってからオフェンスが始まる。ミルズは最終的なヤードがスタフォードを上回ってるのは皮肉。イングラムを放出し、バークヘッドがロスターへ。4Qの熱い走りでTD。もう少し早くから使いましょうよ。クックスもほぼ4Qだけで83ヤード。切ないちゃ、切ない。
ディフェンスは気の毒としか言いようがない。フィールドポジションは自陣深く追い込まれての守り。それでもエンドゾーン前での4thダウンギャンブルを2度阻止。阻止したとて、オフェンスは自陣から出てくれないけれど。
完敗が続いている。ファンの足がスタジアムから遠のく気持ちも分かる。この3試合。後半はまるまるガベッジタイム。しかしながら、この試合はそのガベッジタイムで何とか3TD挙げる事が出来た。これがミルズにとって良いきっかけになる事を願ってやまない。
