NFL全試合観戦記

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WEEK10 シーホークスvsパッカーズ

シーホークス

gameball

Sジャマール・アダムス

 

ウィルソンの復帰でも朗報は届かず。あまり指を気にしている風もなかったが、そりゃ、影響0ではないでしょう。何か太った?って聞きたくなる様な体形。こんなに大きかったっけ?動きが鈍く感じたからか、精彩を欠く。インターセプト2つはエンドゾーンでのもの。中々、敵陣に入れない。この展開でラン11回って有り得ない。なぜ、どのHCもランを忘れちゃうのか不思議。相変わらずメトカフはカッカしてる。いい加減に落ち着け。ロケットという最高の見本から学べ。

 

前半から集中力を保ち、素晴らしかったディフェンス。後半、雪が散らつくランボウフィールドで力尽きた。試合を分けたのは4Qでのアンスポの反則をベテランDEダンロップが取られたこと。その15ヤード罰退からTDを許し10点差に。ベテランにあるまじきボーンヘッド。見せ場はエンドゾーンでのアダムスのインターセプト。ウィルソンがインターセプトした次のドライブだったので、モメンタムを奪ったのだが。

 

ウィルソンが復帰したが、苦手のランボウフィールドで苦杯。しかしながら、今年のプレーオフ争いは余談を許さない。絶望的ではあっても、まだ数字的にはチャンスが残っている。ウィルソンが復調してくれば、ここからでも、、、無理かなぁ。

 

パッカーズ

gameball

RB AJ・ディロン&ディフェンス陣

 

こちらも復帰のロジャース。コロナは抜けた。だが、同じ様に動きが重い。序盤から空いているレシーバーにパスが通らない。短いパスをアダムスへ。頼りになったコブとRBジョーンズ。そのジョーンズが怪我で退場でディロンが爆発。短いパスを取ってからライン際を軽業師の様に走り抜けての50ヤードゲイン。シーホークスを突き放すTDはディロンのランで。昨シーズンからディロンに機会を与えて育てて来た成果が出た。

 

ディフェンスは零封。パワーランの無いチームにはスピードのあるDBは効果的。ウィルソンのランも5回32ヤードに抑えた。驚いたのはホイットニー・マーシラスがいたこと。スミスを早々にリリースして、マーシラスを獲得していたとは。テキサンズ、大概やな。

 

3Qまで0ー3のディフェンス合戦を制してパッカーズが勝利。不安はネイソン・クロスビー。2試合連続、最初のFGを失敗。チームから信頼厚いが、この不振はロースコアゲームでは命取り。

 

シーホークス 0ー17 パッカーズ