gameball
WRダボンテ・アダムス
ロジャース、アダムス、ジョーンズ。安定の3本柱がそれぞれに持ち味。特にジョーンズはディロンの台頭があり、キャリーが少なくなって、破壊力が増した。ゴール前での突破はめちゃくちゃ力強い。アダムスも100ヤードを越えていないが、欲しいところでビッグプレーをしてくれる。結果、ロジャースは195ヤード2TD。ランで1TD。省エネ。
ディフェンスは4サック。後半、フィールズがロールアウトした時のサックは大幅にろすさせた。ベアーズの逆転への意志を挫く力があった。サベッジがインターセプト。その後、怪我をした様で心配。
普通に戦って普通に勝っただけの試合。ロジャースはなんでこんなに同地区に強いのか。敵地でも伸び伸びプレーしている様に見える。逆に寒いランボウの方が表情が辛そう。極寒だからね。
ベアーズ
gameball
RBケヒール・ハーバート
フィールズには何にせよ経験になる。負けも糧になる。才能は抜群に魅力的だと思う。オフェンスにおける勘。右にロールアウトしてパスを投げられないと分かると左サイドにスクランブルしてビッグゲイン。ただ、パスシチュエーションで真っ直ぐ下がってのサックはダメ。それでも、TDをホールディングで下げられて取り消され、その後、ドライブを継続してTDに結びつける辺り並みのルーキーではない。バックフィールドに新たな発見がハーバート。若干小粒。97ヤード1TD。モンゴメリーが戻って来るまではハーバートが地上戦を支える。
クイン、マック、ヒックスの3ベテランがサック揃い踏み。こういう試合を勝てればチームが乗れるのだが。パッカーズを24点なら及第点。ターンオーバーが欲しいところだが、そうそう上手くは行かないものです。
やはり、一歩及ばない。前半にもう一つ得点チャンスが欲しかった。ジャッジがパッカーズのニュートラルゾーン侵入を見逃したのもあった。運もない。でも、フィールズには輝きを感じる。ランに寄らない姿勢も好き。
パッカーズ 24ー14 ベアーズ