gameball
不安定なダク・プレスコット。ターンオーバー3つ。かなり珍しい。TDを奪えず1桁得点。どうした?マッカーシーの癖。ランをまた忘れてます。後半はラン5回だけ。やはり効果的にランを使えないとマネージタイプのプレスコットは苦しくなる。何度も書いているが、決して大差の展開ではないのに、エリオットが止められると、簡単にランを諦めてしまう。それでは勝利は遠のく。Kズーラインが安定しているので、思い切ったプレーをコールして欲しい。特にレッドゾーンでは策を練るべきだが。
やはり怪物LBマイカ・パーソンズ。こんなにマルチだったのか。パスラッシュにもランストップにも万能。恐るべし。ここまでの成績は9サック62タックル2パスディフェンス2ファンブルフォース。後はインターセプト。いやいや、もう十分な活躍。ネクストキークリー。
プレスコット復帰後は戦い方が不安定。マッカーシーの采配もどこか焦りを感じる。ここからは比較的戦い易い相手が続く。レイダース、カージナルス以外は負け越しチーム。第一シードを狙う為にも、カージナルス戦前に差を広げられたくない。
チーフス
gameball
DTクリス・ジョーンズ
マホームズの調子は上がらない。この試合でもインターセプト、ファンブルロストでギブアウェイ2つ。TDパス0。スランプは続く。ただ、RBヒリアーが戻って来た事で、ランオフェンスに力強い後ろ楯。慎重に使っている割にダレル・ウィリアムスのキャリー数が減りすぎなのは気になる。ヒルとケルシーは相変わらずのウェポンぶり。ハードマンでもプリングルでも、もう一人欲しい。パスオフェンスでのヒリアーにも期待出来る。これ以上、期待値は下がる事はない。
いるだけプレッシャーの1人。クリス・ジョーンズ。そこまでサック量産するタイプはないが、インサイドを強力に引き裂いて行く。その助けかゲイ、ボルトンのLBコンビでランが止められている。ただ、マホームズという幻に追われる敵チームの呪縛。チーフスはランで攻めろを実践されたらどうか。そこまで評価は先延ばし。
やはり動き出して来たレッド・ジャイアント。首位奪取は簡単だった。ピッチ外の問題で本調子ではないレイダース、もたつくチャージャーズ、決め手のないブロンコスを差し置いて、第一シードに挑む。そして、少し見えているのも事実。怖い。
カウボーイズ 9ー19 チーフス