そろそろコンバインが始まってドラフト熱が高まって来る頃。毎年思うが、シーズンが好きなのか、ドラフトが好きなのか分からなくなって来る。
という事で、今回はドラフトプロスペクトQB同士の対決
リバティー大 vs オレゴン・ミシシッピー大を観戦しました。
ウィリスvsコラル
まずはリバティー大のマリク・ウィリスから
完全にやられてしまいました。前半で被サック8。とにかく、走る。ポケットから出ようとして下がり捕まり、前半は無得点で2インターセプト。後半、ミシシッピー大のディフェンスが受けに回って、パスもランも漸く機能。27回のランで71ヤード。身体能力はラマーに匹敵。走らせたくなるが捕まると無策。後半、追い上げのチャンスで4thダウンを更新出来ず、敗戦。とにかく、ラマーの様なシンプルなオフェンスを志向するチームだったら、活躍出来るが。1巡1桁指名の価値はあるかは疑問。若干首を傾げたくなる。しかし、スター性は無限大。何せ見た目がカッコイイ。
そして、ミシシッピー大のQBマット・コラル
こちらはしっかりと奥に投げるタイプ。結構、走れるタイプの様だが、スライディングはド下手。あまり走らせると怪我をしそうで怖い。ロングパスのコントロールもまずまず。ポケット内での動きも成長の余地あり。適性はウィリスより感じる。ただ、後半、勝負を決めるドライブでのサックを受ける辺りまだ、運動能力に頼ろうとしている感。
それでも、この試合だけならコラルが上。まぁ、前半で0ー24だったからね。ウィリスは特殊。ラマーよりは体が頑丈そうだけど、しなやかさに欠けると言ったところか。
試合は前半からミシシッピー大が圧倒で