DL
ヒュバード / リーダー / ヒル / ヘンドリクセン / サンプル / カーター(R)/ オサイ / ヒューバート / シェルビン / カリーム / スペンス / ガンター(R)
主力がそっくり残り、デプスをドラフトで埋めた。強力なユニットではないが、堅実に役目をこなす選手が多い。移籍組がきっちり結果を出し、ベンガルズの見る目の確かさに恐れ入る。
LB
ウィルソン / プラット / ベイリー / デービスゲイザー
生え抜きユニット。ローガン・ウィルソンは次期オールプロ候補。ただ、若干、実力に開きがあるデプスに不安。ローガンの健康が鍵。
CB
アウジィー / アップル / テイラーブリット(R)/ フラワーズ / ヒルトン
ベンガルズの中では移籍組が多いユニット。2巡ルーキーのテイラーブリットが頭角を表せるのか注目したい。
S
ベイツ / ベル / アンダーソン(R)/ トーマス / ウィルソン / ヒル(R)
契約問題が拗れているベイツはどうなっているのだろうか。その手当ての1巡ヒル。正直、若干リーチ臭が漂うが、1、2年待てればベイツの様なプレイヤーになれる可能性もある。
ST
P ヒューバー / K マクファーソン / LS ハリス / R テイラー
生え抜きヒューバーは息が長いなぁ。新たなスターKマクファーソンはネクスト・タッカー。Rはエリクソン以降苦戦。控えレシーバーを試すでしょう。
総評
スーパーボウルの失意からの復活は中々難しいが、若いベンガルズにはそんな心配は必要ない。バローが試合ごとに成長する姿は眩しい。ディフェンス、オフェンス、共に大きな穴は無く、生え抜き中心のチーム造りにも好感を持ってしまう。ブラウンズとの差は埋まらねえな。