NFL全試合観戦記

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WEEK1 ペイトリオッツvsドルフィンズ

ペイトリオッツ

gameball

強いて挙げればWRタイ・モンゴメリー


勝負を分けたのは最初のジャッジ。エンドゾーンでパーカーへのパス。リフレクトされたボールがインターセプト。微妙な判定。パスインターフェアがコールされてもおかしくなかった。が、ミスジャッジとも言えない。このドライブ以降、ドライブは停滞。とにかく2ndダウンのスティーブンスのランが読まれていて、ゲインどころか下げられてしまうシーンが多々。ハリスのランは出ていたが9回のみ。パーカーもそのシーン以外は全く沈黙。1キャッチ9ヤードでは。唯一のTDはモンゴメリー。久しぶりに名前を聞いた。まだ、生き残っていた。嬉しい。


ディフェンスはコンスタントに踏ん張った。試合展開から言ってもっと差が付いていてもおかしくはなかった。実質失点13点。ターンオーバーを奪えなかったのは残念。


ベリチックはトゥア苦手、マイアミの試合苦手、ドルフィンズ苦手。締まりのない試合になった。オフェンスに打つ手なし。マクダニエルズの不在が開幕戦から思い知らされるとは。オフェンススタッフにパトリシアがいるとはね。やっぱ、彼はディフェンスコーチですよ。


ドルフィンズ 

gameball

DEメルビンイングラム


ヒル、ワドルのオフェンスに魅力は十分。かなり良いドライブを続けていた様に見えたが、実際は13点しか取っていない。あらら。バランスが悪かった。かなり良くディフェンスを切り裂いていたモスタートが5キャリーとは。少ない。トゥアは270ヤード。後半はかなりプレッシャーに晒されていた。ヒルは100ヤードに届かなかったが、やはり動きは桁が違う。トゥアには頼もしい援軍。


先手を取り、常に有利に試合を運べたのはリカバーTDから。イングラムドルフィンズにいたのね。ま、サックしたバイロン・ジョーンズの方が貢献してるけど。それをサッと持ち込めたのはベテランのなせる技。


圧倒的に試合を支配している様に見えても、意外と点を取れていない。それでも、ヒル、ワドルのレシーバー陣には楽しみしかない。後はランを上手く絡められれば。ビルズを止めるのはドルフィンズになるかもしれない。


ペイトリオッツ 7ー20 ドルフィンズ