NFL全試合観戦記

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WEEK17 ドルフィンズvsペイトリオッツ

ドルフィンズ

gameball

RBラヒーム・モスタート


トゥアが再び脳震盪での欠場。このところの不振の原因でもあったかもしれない。プレーオフ進出よりトゥアの方が大事。この先スーパーボウルを勝てる器を持っている。身体を大切に。まだ若く先がある。代わって登場ブリッジウォーター。あるある風に言えば、無理しがち。やはり、1ヤードを突っ込み、こちらも退場。いかん。そして、トンプソン登場。2人共に頑張ったけど。2人とも1TD1インターセプト。モスタートがランよりパスでチームトップ。62ヤード1TD。変わらない破壊力。


ロード苦手のディフェンス陣だが、何とかしようという意思は伝わった。後一歩。ターンオーバーがあったら試合の流れは変わっていた。トータル300ヤード以下に抑えたが、2ポゼッション差にされてしまうドライブをFGに抑えたかった。


トゥア不在で勝っていたら大きくプレーオフに前進出来た試合。後2点。名手サンダースのFG失敗も痛かった。最終週、ビルズが勝ってくれればプレーオフの道が開ける。プレーをする喜びがビルズの選手に戻れば可能性がある。だから、最後も諦めずに良い試合を。


ペイトリオッツ

gameball

Sカイル・ダガー


良いと思ったら、すぐダメになる。マック・ジョーンズの調子に左右されるオフェンス。2TDパスがあってもも冴えないなぁと。パスは20回成功で203ヤード。ディフェンスにお礼言っとこ。漸く出て来たダミアン・ハリス。スティーブンソンとキャリーを分け合った。ちょっと心配だったので安心。中々、当たらない上位指名WR。2巡ソーントンが漸く2つ目のTD。この選手が伸びて来ないと、またWRを探す旅が始まる。


カイル・ダガーの値千金のピック6。逆転のTD。オフェンスに期待するより遥かに高い得点力があるのがディフェンス。どフリーでインターセプト確実なボールをドロップしたマコーティ。名手の手からこぼれ落ちる。そんな事もあるのか。


終戦プレーオフ進出が掛かるペイトリオッツ。ちょっとビルズが条件賭けの状態が分からないので、アレンが出てくるのかは分からないが。ペイトリオッツは勝つ以外に道はない。分かり易いがマック・ジョーンズが持っているのかどうかも判断される。


ドルフィンズ 21ー23 ペイトリオッツ