gameball
FSデボン・ホランド
トゥアは決して調子が良い訳ではなかった。2インターセプト。どうも上手く行っていない。レシーバーはヒルとワドルに集中。ヒル114ヤード、ワドル102ヤード1TD。100ヤードデュオ。モスタートが2TD。エイチャンがアウト。そこにジェフ・ウィルソン。11回56ヤード。流石マクダニエル、ランオフェンスのバランスが良かった。
驚きのヘイルメリー、インターセプトリターンTD。前半終了2秒前のヘイルメリー。キャッチする必要のないボール。何やってんだ、と思ったら、リターンを始め、あれよあれよと99ヤードをリターン。ヘイルメリーを投げた側が7点取られる試合初めて見た。
トゥアの調子は上がっていない。時として危険なサックも受けてしまう。もう少し早い段階でリリースしたい。ともあれ、A東制覇は秒読みの段階になっている。久しぶりの優勝に向けて、油断は許されない。
ジェッツ
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CBブランディン・イコールズ
ザック・ウィルソンがボイルに代わったとて、勝つ確率が上がる訳ではない。スタジアムのブーイングが溜息に変わる。ザック・ウィルソンも出来ないが、ボイルだって出来る訳ではない。179ヤード。試合が終わった後に1TD。ヘイルメリーインターセプトリターンTDを含め、ターンオーバーは2つ。相手ディフェンスにランに絞られた結果、ホールは25ヤード、チームで29ヤード。打つ手無し。
流石にディフェンスは切れてしまいます。前半2ミニッツでイコールズがピック6。そして、残り2秒リードのインターセプト。2秒残してしまった為に7点失うインターセプト。ディフェンス選手の手の届かないところで試合が決まってしまった。
何故か最強イーグルスに勝った唯一のチーム。ザック・ウィルソンの勲章。それも虚しい戦いぶり。このディフェンスを見るたびにもう何千回も思ったファンもいるだろう。ロジャースがいてくれたら、と。
ドルフィンズ 34ー13 ジェッツ