gameball
記録込みでKネイソン・クロスビー
追い込み馬の様なパッカーズが大外から捲って来た。これは怖い。地区優勝してワイルドカード、パッカーズと当たるのは嫌だろうな。数字的には大した事ないが、相手のミスに付け込むところの老獪さがロジャースにある。交代が遅れ、タイムアウトを使わせたり。変わらぬ隙のなさ。こういった冷静さがロジャースに戻って来ている。そりゃ、プレーオフに来たら、他のチームは嫌だろうな。ワトソンの怪我はどうなのか。切り札的WRはサイドラインにはいたが、ユニは着替えていた。次戦の為だと思いたい。
ランでの苦戦。はっきり、ロングゲインされていたが、相手のホールディングの反則に救われた。3インターセプトはキャッチとしてはイージー。ランでのファンブルフォースもあり、ディフェンスもイーグルスショックから立ち直って来た。
怪我人が出てしまっている。ワトソンとビッグリターンを決めたニクソンも。それでもNFCの地区優勝チームはパッカーズとはやりたくないと思っているはず。ピッチに君臨するロジャース。王様感が戻って来てますな。プレーオフ進出なら完全にダークホース。
gameball
WRタイリーク・ヒル
試合の入りもよく、調子が悪いとは思えなかったトゥア。しかし、3インターセプト。インターセプトを投げるタイミングとしては最悪。ディフェンスがインターセプトを取った次のスナップ。逆転を賭けた最後のスナップ。そこでのインターセプトはチームに応える。トゥアには大胆さはあるが、繊細さも必要。ヒルが103ヤード、ワドルが143ヤード1TD。ただヒルがgameballなのはワドルのTDの時、イリーガルブロックをせず、上手くディフェンスとワドルの間に入ったのはナイスプレー。モスタートはディフェンスを切り裂いていたが、ファンブルロストからキャリー数が減ってしまった。HCの気持ちも分かるが、もっとコールして欲しかったのは事実。
強いとは思えないドルフィンズディフェンス。ただ、弱くもないので。平均より上にしているのはハワードやらウィルキンスやら。ロジャースからインターセプトを取りった。ただ、序盤にカバーチームが良いポジションを与えてしまったのは痛い。
苦しくなってしまったプレーオフ戦線。後2試合に全てを賭ける。トゥアは脳震盪再発で出てないって？はい、白旗。となるってしまうのか。
