ビルズ
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Rディオンテ・ハーディ
本当に力の入った地区優勝決定戦。お互いの意地がぶつかり合った好ゲームとなった。序盤のアレンは2つのインターセプトがエンドゾーン内。1つは4thダウン。その後はガッツある走りにスニーク。現地実況ではボブスレースニークって言ってた。止められてたけど。アレンは356ヤード。ランで激走67ヤード。RB陣が振るわない中、チームを引っ張った。WRデービスが怪我で引っ込み、代わりに出て来たシェフィールドがTDパスキャッチ。TEキンケイドの影に隠れがちのノックスが決勝のTD。同点に追いついたハーディのパントリターン。これで試合の流れが大きく変わる。脇役たちが頑張った。
後半は零封。ヒルをしっかりマーク。100ヤード以内に抑えれば上々。序盤ランでやられたが、後半はしっかりと修正。得点を許さなかった。
アレンのプレーを見るに付け、勝たせてあげたいスーパーボウル。ガッツィーな泥臭さと、爽やかなパスを併せ持つ。なんかシティー・ボーイって呼びたくなった。ださっ!
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DTクリスチャン・ウィルキンス
ここまで首位を守りながら、最後の試合でホームフィールドアドバンテージを逃す。若干の失速。この試合はワドルとモスタートを欠いてしまう。エイチャンとウィルソンのランはハマっていた様に見えたが。回数は19回。もう少し地上戦を支配したかった。ヒルは87ヤード1TD。ただ、キャッチ率は半分。ワドルの穴は埋まらない。ヒルが7キャッチ、それ以外のレシーバーが合わせて10キャッチ。マークを分散出来ず。最後はトゥアのインターセプトでワイルドカードへ降格。
2つのエンドゾーンでのインターセプト。喜んでいたけど、ここに今のディフェンスの問題もある。1つはアップルがエンドゾーンを出てしまい5ヤード。タッチバックすべき。もう一つは4thダウンでエンドゾーンでインターセプト。ハーフライン辺りからのパス。キャッチしてしまい、30ヤードぐらい損している。叩き落とすべき。その辺の判断の甘さがディフェンスに信頼が置けない理由かも。
今年最後の試合が非常に良い試合で堪能した。トゥアポストシーズンでは存分に暴れてもらいたいもの。本当に、ワイルドカード、どうなった?WEEK18、後2試合見なきゃ。早く見てぇ。
ビルズ 21ー14 ドルフィンズ