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DT JJ・ワット
何でこの試合を見るの？と聞かれたら、そこにNFLがあるから、と答える。そんなカッコいいもんじゃない。癖。マレーが怪我、マッコイ脳震盪、マクソーリーがダメ、そして、登場ブラウ。まじか。ブラウはブラウンズにもいた事あったなぁ。そんなブラウ。なんとか試合を作れた。222ヤード1TD。ターンオーバー無しに纏めた。それでも40回は投げ過ぎじゃね。やはりコナーの次を見つけられなかったツケが終盤に出て来ている。レシーバーはホプキンス、アンダーソンがいない中、ルーキーTEマクブライドに勝機を見出した。7回78ヤード1TD。全てキャリアハイ。これからの成長を期待したい。
JJ・ワットは引退まで後1試合。いち早くダマー・ハムリンへのツイートもあり、人間性の豊かさもチームから信頼される所以。この試合でも1サック。最終戦にさよならサックは取っておこう。
カイラー・マレーの手術は成功したとのツイートを見ました。マレーが屈託のない笑顔で写真のなかに収まっていた。これで来年もフランチャイズQBとして在籍するだろう。けど、HCは変わるのか。正直、評価は微妙。
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Kヤングウェイ・クー
漸くリダー初勝利。ただ、その才能の片鱗をまだ、見い出す事は出来ない。が、逆転のウィニングドライブを成功させた事が、成功体験として、経験の糧になれば。同じルーキーのアレジアーは数年後にリーディングラッシャーになれる期待感。パターソンを様々な局面で使える事になる。クーの堅実さはチームの支え。この試合もラスト逆転のキックはベリーイージー。ま、50ヤード以内なら難なく決めてくれたでしょう。
ディフェンスに関しては、何もない。本当に特徴がない。平均よりは下だが、全部のレベルがそこそこ。この試合もブラウ相手に良い試合。エッジラッシャー不足は深刻。
こちらも立場的に微妙なアーサー・スミス。2年間続けてこの成績でプレーオフを逃してしまうと。ただ、ランオフェンスを構築し、2人のルーキーを見出した貢献は素晴らしい。ただ、微妙は微妙。
