NFL全試合観戦記

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WEEK4 バイキングスvsセインツ

バイキングス

gameball

WRジャスティン・ジェファーソン


ロンドンゲーム。羨ましい。ジャパンゲームやって欲しいなぁ。死ぬ前にやってくれねえかなぁ。やる前に死んじゃうじゃん。辛気臭い話は置いといて、辛気臭かったのはカズンズ。味方が奪ってくれた2つのターンオーバーのうち1つTDがあれば楽勝ペースだった。クックは止められていたが、しっかりとジェファーソンにパスを通し、ドライブが進んでいた。フェイクパントもTDに結び付かず、ジェファーソンがオズボーンのTDを帳消しにしてしまう反則もあった。それでも、ジェファーソン逆転のTDをランで挙げでパスは147ヤード。やはり君臨するレシーバー。


この試合のパフォーマンスは良かったディフェンス陣。パトリック・ピーターソンのパスブレイクはピークの頃を思い出す素晴らしいもの。ただ、全体にラッシュが足りず、かと言って、ランも止められないと。セインツオフェンスの単調さに救われた。


ディフェンスには疑問符が付くし、カズンズもピリッとしない。おまけにジョセフがPATを外し、同点に追い付かれるてんやわんや。最後は冷や汗を掻いたが、こんな試合を昨シーズンは悉く落としていた。とにかく、勝てた事で、ステージは上がる。


セインツ

gameball

Sタイラン・マシュー


カマラ、ウィンストン、トーマスとスキルプレイヤーが悉く欠場。正直、試合になるかと言う不安もあったが、実にスリリングな展開の試合となった。ダルトンは堅実なポケットパサー。OLもベストはない状態で健闘していた。キープから走る場面もありTDに後一歩。ただ、工夫の足りないオフェンスはアレンの残念な持ち味。エンドゾーン前でのヒルはやっぱり怖い。が、基本的にヒルが出て来たら、パスはないと読まれている。イングラムやマレーも良いゲインしていたのに、抑えめ。オフェンスのトリプレッツ不在では地上戦を挑むのがセオリー。


久々に名前を聞いたマシュー。まあ、Sがタックル数多いのはヤバいチームの証拠。セインツの守備は中央のデービス、マシューがキー。そのマシューがインターセプト。デービスが絶妙のブリッツからサック。流石にアレン。良いディフェンスは作る。


ラストは痺れました。ダルトンのサイドライン際のパスが惜しくも不成功。ルッツが61ヤードの同点FGトライ。ロンドンのアウトフィールドで伸びるボールがバーを叩いた。この悪条件でこのキック。流石NFLのキッカーだよね。


バイキングス 28ー25 セインツ