gameball
CBパトリック・サーティン
4試合目にやっと2TDパス。ウィルソンが漸く離陸したのか。微妙。まだ、本来の動きを取り戻せていない。いや、これからは走らないウィルソンとして活躍して行けるのかどうか。もちろん、パサーとしての能力は高い。ハムラーへの一撃必殺、55ヤードパスは流石。ゴードンのファンブルロストは痛かった。ドライブの継続性がなくなるり、リターンTDまで許してしまうとは迂闊。試合の流れが変わってしまった。そして、OLの反則が多過ぎる。ウィルソンがポケットを出ると必ずホールディングしたり、何らかの反則をしてしまうのでは。しかし、やっと20点取った。まだ期待外れ。
サーティンの動きが切れている。序盤のアダムスには何もさせなかった。パスを投げさせればカバーに強いDB。逆にランでLBを越えられると力押しでゲインされてしまう。ジュエルが奮闘しているが、Sのところまで走られてしまうと、ブロンコスディフェンスには厳しい展開。
正直、このHCはまだ信用出来ない。ゴードンはファンブルロストもあったが、フィジカルなRB。ロスト以降はキャリーなしの3キャリー。ウィリアムスが怪我で痛み。その後はブーン。ブーンは良いRBだが、スナップ数は少ない。試合終了間際の4thダウン、どオープンでの落球。適材適所が出来ていないし、ロストしたRBを使ってはいけないと言う自分ルール？不可解。
レイダース
gameball
RBジョシュ・ジェイコブス
ランが進めばカーも楽。ジェイコブスは体の小ささを活かして、スルスルすり抜けゲインを重ねる。144ヤード2TD。カーも良いところでのスクランブルで1stダウンをゲット。地上戦で優位に立った。アダムスは序盤、サーティンを相手に苦しんだが、マクダニエルズが色々工夫。サーティンのサイドを離して後半はキャッチ。9キャッチ101ヤード。カーのパスは188ヤード。これもジェイコブスの恩恵。
殊勲のファンブルロストからのリターンTD。68ヤードを粘って走り切った。嬉しそうなロバートソン。初めて名前を聞きました。リターン中、反則が無かったのも良かった。微妙なプレーはあったにしても。
難産なマクダニエルズ、レイダースでの初勝利。良い戦い方で同地区ライバルを撃破。チーフスを走らせない為にも、両チームには頑張って欲しい。
ブロンコス 23ー32 レイダース
