gameball
CBアキーロ・ウィザースプーン
酷かった前半。ロスリスバーガーには衰えたQBの悲哀しか感じなかった。後半はギアチェンジ。後半だけで200ヤードオーバー3TD。まだまだ、出来るぞ感しかなかった。どっちが本物?ランが一向に出ない。真ん中だけではなく、ピッチも入れたり、何とかしようという意思が感じられたが、やっぱり出ない。OLにも問題がある。ルーキー2人がラインに加わり、苦しんでいるのは明らか。大事なところでのサックはインテリア3人で1人を止めていた。4メンでも届いてしまう。
そんなオフェンスの割を食っていたディフェンス。がオフェンスの時間が短いというのがスタッツ低迷の原因。しかしながら、この試合は全くダメ。クックに完全にやらてしまい、その上0サック。ワットが途中で退場してしまう。そうなるとラッシュに決め手がないのは明らか。2インターセプトは幸運もあったが、攻撃の起爆点になった。移籍後、初インターセプトのウィザースプーンにgameballを。
前半と後半、別のチーム。0ー29での折り返し。ボズウェルの先制FGミスで歯車が狂った感もある。それでも1ポゼッション差に詰め寄る辺り、ただでは負けないなぁ。冷や汗掻いたぜ。
バイキングス
gameball
RBテルビン・クック
カズンズが2つのインターセプト。1つはジェファーソンが弾いたもの。大事なところでのインターセプトはちと心配。ただ、オフェンスとしては申し分なし。クックのカットバックに全員釣られて、何度ロングゲインしただろうか。27回205ヤード。205ヤードは今年のNFLベスト。1回平均7.6ヤードの衝撃。ジェファーソンにはシーレンの分までマークが集中。ハードマークにドロップも目立ったのは致し方ない。ターゲット15回で7キャッチ。シーレンのいるありがたさを噛み締めた。
魅せるディフェンスですな。29点差も最後はお決まり1ポゼッション差。だから、偶にはオフェンスのミスを取り返せって。1つTDを取られるとバタバタが始まる。落ち着きがなくなり、粘れない。29点差を逆転されたらリーグ史上初の出来事だった。あぶね。
Kジョセフもいきなり2本外し、不安定な立ち上がり。一時は29点差それも1ポゼッションまで追いつかれ、最後のパスもギリギリでディフェンス。2試合連続の痛恨負けかと思われたが、何とか防いで勝利。今年のバイキングス、ディフェンス普通なら9勝3敗でしょ。
スティーラーズ 28ー36 バイキングス