NFL全試合観戦記

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WEEK10 バイキングスvsチャージャーズ

バイキングス

gameball

WRジャスティン・ジェファーソン

 

オフェンスカルテットが活躍。カズンズは相変わらず、インターセプト無し。ファンブルロストはあったが、294ヤード2TD。ザ・安定感。クックは91ヤード1TD。笛が鳴るまで足を止めない基本が素晴らしい。ラストドライブでのセカンドエフォートで勝利を決定付けた。マティソンにももう少しキャリーさせても良い。そして、ジャスティン・ジェファーソン。簡単なボールよりも際々の難しいキャッチを軽々と。9キャッチ143ヤード。気合いの入り方も良し。シーレンは渋く大事なところでシュアハンドを披露。4人がしっかりと活躍した。伏兵 TEコンクリンが2TDも素晴らしい。OLは反則が多い。課題はそこ。

 

懸念のディフェンス。放送で現れたスタッツで2ミニッツでの失点がワースト。当然の様に前半の2ミニッツでTDされてしまう。土壇場の粘り弱さが現れるディフェンスはバイキングスカラーではない。

 

エストブルックがリターナーとして、台頭し始めている。WRとしてのスナップはほぼ無いが、脅威を与える選手として存在をアピールしている。元ベイカーのホットターゲット。頑張れ。

 

チャージャーズ

gameball

WRキーナン・アレン

 

ハーバートのプレー自体は悪くない。インターセプトはあるものの、動きも悪くない。しかし、スタッツを見ると195ヤード。何故か分からん。アレンはキーポイントで厳しいボールをキャッチしていた。逆にマイク・ウィリアムスの不振は長い。大事なところでのドロップがあり、獲得ヤードも伸びて来ない。それはエクラーにも言える。今シーズン、100ヤードは1試合だけ。ジャクソンという相棒を怪我で失っているのもある。ランの回数が伸びなければ試合をコントロール出来ない。

 

この試合でもタックルの甘さが見え隠れ。クックのラストドライブの時、止めたと勝手に判断して力を緩め、その隙を突かれ、1stダウンまで引き摺られてしまう。全ての選手が生え抜きではないし、良い選手も多い。コーチも代わっているのに、タックルが雑というチームの伝統は何故か。

 

もう一つの伝統、キッカー難の呪いはホプキンスで解けたのかも。個人的にアップダウンの激しいキッカーだとは思うけど、そんなキッカーの方がチャージャーズには合ったという事か。

 

バイキングス 27ー20 チャージャーズ